過去問クイズ

第24回(午前) あん摩マッサージ指圧師の過去問と解答を全問題表示しています。

スポンサーリンク

問題1
医療法による医療提供施設でないのはどれか。
  1. 助産所
  2. 調剤薬局
  3. 介護老人保健施設
  4. 施術所

【 解答:4 】

問題2
介護保険制度について正しいのはどれか。
  1. 都道府県が保険者である。
  2. 介護報酬は2年毎に見直される。
  3. 第1号被保険者は65歳以上である。
  4. 住宅改修はサービスの対象外である。

【 解答:3 】

問題3
医療保険でないのはどれか。
  1. 医療扶助
  2. 被用者保険
  3. 国民健康保険
  4. 後期高齢者医療

【 解答:1 】

問題4
三次予防はどれか。
  1. 生活習慣の改善
  2. 予防接種
  3. 人間ドック
  4. 機能回復訓練

【 解答:4 】

問題5
我が国の母子保健について正しいのはどれか。
  1. 母子健康手帳は厚生労働大臣が交付する。
  2. 新生児死亡率は健康水準の指標となる。
  3. 新生児死亡の原因で最も多いのは感染症である。
  4. 妊産婦死亡率は他の先進国より高い。

【 解答:2 】

問題6
消毒剤について正しいのはどれか。
  1. エタノールは濃度99%で最も殺菌力が強い。
  2. 塩素系消毒剤はヨウ素系消毒剤より殺菌力が強い。
  3. アルデヒド系消毒剤は菌体蛋白質の凝固作用を起こす。
  4. 重金属消毒剤は人体に対する毒性がない。

【 解答:3 】

問題7
プライマリ・ヘルス・ケアの概念に含まれるのはどれか。
  1. 専門病院の建設
  2. 臓器移植の推進
  3. ワクチンの製造
  4. 必須薬品の供給

【 解答:4 】

問題8
酸性雨の主な原因はどれか。
  1. 硫黄酸化物
  2. 二酸化炭素
  3. フロンガス
  4. アスベスト

【 解答:1 】

問題9
化学的要因による労働災害はどれか。
  1. 潜函病
  2. 騒音性難聴
  3. 放射線障害
  4. 有機溶剤中毒

【 解答:4 】

問題10
メタボリックシンドロームの診断基準項目はどれか。
  1. 骨密度
  2. 血圧
  3. 体重
  4. 飲酒歴

【 解答:2 】

スポンサーリンク

問題11
平成23年患者調査で医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。
  1. 糖尿病
  2. 高血圧性疾患
  3. 脳血管疾患
  4. 悪性新生物

【 解答:2 】

問題12
あん摩マッサージ指圧師名簿の登録事項はどれか。
  1. 性別
  2. 現住所
  3. 開業日
  4. 出身学校・養成施設

【 解答:1 】

問題13
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、あん摩マッサージ指圧師の制限行為はどれか。
  1. 外科手術
  2. 薬品の投与
  3. 骨折の患部への施術
  4. エックス線撮影の指示

【 解答:3 】

問題14
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できないのはどれか。
  1. 施術所の電話番号
  2. 夜間の施術
  3. 駐車場の設備
  4. 学位の名称

【 解答:4 】

問題15
介護保険法で要介護状態の認定区分で正しいのはどれか。
  1. 2区分
  2. 3区分
  3. 4区分
  4. 5区分

【 解答:4 】

問題16
受精と発生について正しいのはどれか。
  1. 受精は卵管膨大部で起こる。
  2. 受精と同時に透明帯は消失する。
  3. 桑実胚の状態で着床する。
  4. 胎盤で母体と胎児の血液が混ざり合う。

【 解答:1 】

問題17
肋骨結節と関節する胸椎の部位はどれか。
  1. 上関節突起
  2. 下関節突起
  3. 横突起
  4. 椎体

【 解答:3 】

問題18
小円筋を支配するのはどれか。
  1. 筋皮神経
  2. 尺骨神経
  3. 腋窩神経
  4. 橈骨神経

【 解答:3 】

問題19
足の内反に関与するのはどれか。
  1. 第三腓骨筋
  2. 前脛骨筋
  3. 長指伸筋
  4. 腓腹筋

【 解答:2 】

問題20
頭部の前屈作用をもつのはどれか。
  1. 僧帽筋
  2. 椎前筋
  3. 大後頭直筋
  4. 広頸筋

【 解答:2 】

問題21
気管について正しいのはどれか。
  1. 食道の前方に位置する。
  2. 気管軟骨は輪状である。
  3. 甲状軟骨の直下から始まる。
  4. 第2胸椎の高さで左右に分岐する。

【 解答:1 】

問題22
咽頭について正しいのはどれか。
  1. 咽頭口部に耳管が開口する。
  2. 咽頭喉頭部に声帯がある。
  3. 咽頭筋は平滑筋である。
  4. 第6頸椎の高さで食道に移行する。

【 解答:4 】

問題23
肝臓について正しいのはどれか。
  1. 肝鎌状間膜を臍動脈索が通る。
  2. 方形葉は胆嚢の右側にある。
  3. 肝門を肝静脈が通る。
  4. 無漿膜野に横隔膜が接する。

【 解答:4 】

問題24
精管について正しいのはどれか。
  1. 精巣上体管から続く。
  2. 閉鎖管を通る。
  3. 左右合して射精管になる。
  4. 前立腺が開口する。

【 解答:1 】

問題25
前頭葉にあるのはどれか。
  1. 運動野
  2. 視覚野
  3. 体性感覚野
  4. 感覚性言語野

【 解答:1 】

問題26
眼球で最も前方に位置するのはどれか。
  1. 虹彩
  2. 硝子体
  3. 水晶体
  4. 前眼房

【 解答:4 】

問題27
解糖系で正しいのはどれか。
  1. ミトコンドリアが関与する。
  2. 酸素を消費する。
  3. 内呼吸に含まれる。
  4. 二酸化炭素が発生する。

【 解答:3 】

問題28
肺胞内気と血液との間のガス交換の仕組みはどれか。
  1. 浸透
  2. 拡散
  3. ろ過
  4. 能動輸送

【 解答:2 】

問題29
胃液に含まれるのはどれか。
  1. アンジオテンシノゲン
  2. キモトリプシノゲン
  3. トリプシノゲン
  4. ペプシノゲン

【 解答:4 】

問題30
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
  1. 脂肪組織は筋組織より代謝が高い。
  2. 基礎代謝量の測定は安静座位で行う。
  3. 体表面積当たりの基礎代謝量は成人より小児の方が高い。
  4. エネルギー代謝率は活動時代謝量と基礎代謝量の比である。

【 解答:3 】

スポンサーリンク

問題31
腎臓の集合管においてナトリウムイオンの再吸収を促進するのはどれか。
  1. アルドステロン
  2. インスリン
  3. グルカゴン
  4. コレシストキニン

【 解答:1 】

問題32
上位ホルモンによる階層支配を受けるのはどれか。
  1. アドレナリン
  2. サイロキシン
  3. カルシトニン
  4. オキシトシン

【 解答:2 】

問題33
性周期の黄体期に起こるのはどれか。
  1. 卵胞の成熟
  2. 子宮内膜の脱落
  3. 黄体形成ホルモンの増加
  4. 基礎体温の上昇

【 解答:4 】

問題34
拮抗抑制の求心路を形成するのはどれか。
  1. Ia群線維
  2. Ib群線維
  3. Ⅱ群線維
  4. Ⅲ群線維

【 解答:1 】

問題35
生体警告系の仕組みとして適切なのはどれか。
  1. 慢性痛
  2. 関連痛
  3. 屈曲反射
  4. 腹壁反射

【 解答:3 】

問題36
自然免疫の働きとして適切なのはどれか。
  1. 好中球による食作用
  2. キラーT細胞による細胞傷害作用
  3. 免疫記憶細胞による抗原の認識
  4. 形質細胞による免疫グロブリンの産生

【 解答:1 】

問題37
覚醒時より睡眠時に顕著に認められるのはどれか。
  1. 血圧上昇
  2. 体温上昇
  3. カテコラミン分泌亢進
  4. メラトニン分泌亢進

【 解答:4 】

問題38
病理解剖の目的で誤っているのはどれか。
  1. 死因の究明
  2. 犯罪性の確認
  3. 病変の質的評価
  4. 治療効果の判定

【 解答:2 】

問題39
疾病の経過の見通しを意味するのはどれか。
  1. 病期
  2. 転帰
  3. 治癒
  4. 予後

【 解答:4 】

問題40
常染色体21トリソミーによる疾患はどれか。
  1. クラインフェルター症候群
  2. エドワーズ症候群
  3. ターナー症候群
  4. ダウン症候群

【 解答:4 】

問題41
男性に多い疾患はどれか。
  1. 痛風
  2. 胆石症
  3. 骨粗鬆症
  4. バセドウ病

【 解答:1 】

問題42
蜂窩織炎(蜂巣炎)の主な炎症担当細胞はどれか。
  1. 好中球
  2. リンパ球
  3. 肥満細胞
  4. マクロファージ

【 解答:1 】

問題43
T細胞の分化成熟を主に行うのはどれか。
  1. 骨髄
  2. 胸腺
  3. 脾臓
  4. リンパ節

【 解答:2 】

問題44
腫瘍について正しいのはどれか。
  1. 良性腫瘍では異型度が高い。
  2. 間質に富む癌を髄様癌という。
  3. 細胞が自律的に増殖する。
  4. 進行癌では免疫力が亢進する。

【 解答:3 】

問題45
多能性幹細胞の障害によるのはどれか。
  1. 鉄欠乏性貧血
  2. 溶血性貧血
  3. 腎性貧血
  4. 再生不良性貧血

【 解答:4 】

問題46
腎前性の乏尿がみられるのはどれか。
  1. 急性心不全
  2. 急性糸球体腎炎
  3. ネフローゼ症候群
  4. 前立腺肥大症

【 解答:1 】

問題47
感覚鈍麻を伴う末梢神経障害がみられるのはどれか。
  1. パーキンソン病
  2. ギラン・バレー症候群
  3. ウィルソン病
  4. アルツハイマー病

【 解答:2 】

問題48
膝関節の診察法と障害部位の組合せで正しいのはどれか。
  1. 後方引き出しテスト---後十字靭帯
  2. ラックマンテスト---内側側副靭帯
  3. マクマレーテスト---膝蓋大腿関節
  4. 外反ストレステスト---外側側副靭帯

【 解答:1 】

問題49
小児運動器疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。
  1. 発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)---股関節内転制限
  2. ペルテス病---外旋拘縮
  3. 大腿骨頭すべり症---ドレーマン徴候
  4. 内反足---扁平足

【 解答:3 】

問題50
触診について正しいのはどれか。
  1. 聴診より先に行う。
  2. 最初は力を強く加える。
  3. 疼痛のある部位は最後に行う。
  4. 体位変換は避ける。

【 解答:3 】

スポンサーリンク

問題51
発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)でみられるのはどれか。
  1. 鶏歩
  2. はさみ脚歩行
  3. 動揺性歩行
  4. トレンデレンブルグ歩行

【 解答:4 】

問題52
血圧測定に関して正しいのはどれか。
  1. マンシェットは肘窩を中心に巻く。
  2. 触診法で拡張期血圧が測定できる。
  3. 脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧の差である。
  4. 収縮期血圧はスワン第5点で判断する。

【 解答:3 】

問題53
歩行異常と疾患の組合せで正しいのはどれか。
  1. 間欠跛行---小脳変性症
  2. 失調性歩行---多発筋炎
  3. 突進歩行---パーキンソン病
  4. 痙性歩行---筋ジストロフィ-

【 解答:3 】

問題54
空気嚥下症に対する心窩部の聴診・打診で増強するのはどれか。
  1. 清音
  2. 濁音
  3. グル音
  4. 鼓音

【 解答:4 】

問題55
胆嚢炎の腹痛はどれか。
  1. 臍部痛
  2. 左腸骨窩部痛
  3. 右季肋部痛
  4. 左側腹部痛

【 解答:3 】

問題56
子宮頸癌について正しいのはどれか。
  1. 閉経後に多い。
  2. ヒト乳頭腫ウイルスとの関連がある。
  3. 腺癌が多い。
  4. CEAが腫瘍マーカーとして適している。

【 解答:2 】

問題57
回転性めまいがよくみられるのはどれか。
  1. 髄膜炎
  2. 突発性難聴
  3. 小脳脳幹部腫瘍
  4. 聴神経腫瘍

【 解答:2 】

問題58
子宮内膜症について正しいのはどれか。
  1. 月経痛を起こしやすい。
  2. 不妊の原因として頻度は低い。
  3. 卵巣に病変がみられることは少ない。
  4. ホルモン補充療法が行われる。

【 解答:1 】

問題59
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
  1. 皮膚筋炎---ヘリオトロープ疹
  2. 全身性硬化症(強皮症)---陰部潰瘍
  3. ベーチェット病---蝶形紅斑
  4. 全身性エリトマトーデス---ブドウ膜炎

【 解答:1 】

問題60
疾患と検査所見の組合せで正しいのはどれか。
  1. 前立腺癌---PSA高値
  2. 関節リウマチ---CRP陰性
  3. 尿崩症---バソプレシン高値
  4. アトピー性皮膚炎---血清IgE低値

【 解答:1 】

問題61
肩関節周囲炎について正しいのはどれか。
  1. 原因は外傷が多い。
  2. 肩関節可動域制限はない。
  3. 安静時の疼痛が特徴である。
  4. 腱板の変性が認められる。

【 解答:4 】

問題62
骨肉腫について正しいのはどれか。
  1. 老年期に好発する。
  2. 骨端部に好発する。
  3. 手指骨に好発する。
  4. 骨幹端に好発する。

【 解答:4 】

問題63
短距離走で肉離れを起こしやすいのはどれか。
  1. 大内転筋
  2. 大腿二頭筋
  3. 中間広筋
  4. 大腰筋

【 解答:2 】

問題64
男性に多い疾患はどれか。
  1. 特発性側弯症
  2. フライバーグ病
  3. 先天性内反足
  4. 外反母趾

【 解答:3 】

問題65
スポーツ外傷はどれか。
  1. 野球肩
  2. 上腕骨投球骨折
  3. テニス肘
  4. シンスプリント

【 解答:2 】

問題66
感染症で正しいのはどれか。
  1. 猩紅熱はウィルス感染症である。
  2. マイコプラズマ肺炎は若年者に好発する。
  3. ブドウ球菌感染症には耐性菌はない。
  4. 細菌性赤痢の潜伏期は約2週間である。

【 解答:2 】

問題67
慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。
  1. 原因は細菌感染である。
  2. 20~40歳に好発する。
  3. 労作時息切れを呈する。
  4. エックス線写真で含気量低下を認める。

【 解答:3 】

問題68
二次性高血圧の原因となる疾患はどれか。
  1. 褐色細胞腫
  2. バージャー病
  3. ラムゼイハント症候群
  4. 上大静脈症候群

【 解答:1 】

問題69
生活習慣と最も関連が深いのはどれか。
  1. 肥大型心筋症
  2. 僧帽弁閉鎖不全症
  3. 心室中隔欠損症
  4. 急性心筋梗塞

【 解答:4 】

問題70
「36歳の女性。発汗過多、心悸亢進を主訴に来院した。食欲はあるが体重は減少傾向で、興奮しやすい。手指には振戦がみられた。血圧は正常、心電図検査では洞性頻脈が認められた。」
本疾患に特徴的な所見はどれか。
  1. 浮腫
  2. 口内炎
  3. 満月様顔貌
  4. 眼球突出臨床医学各論

【 解答:4 】

問題71
「36歳の女性。発汗過多、心悸亢進を主訴に来院した。食欲はあるが体重は減少傾向で、興奮しやすい。手指には振戦がみられた。血圧は正常、心電図検査では洞性頻脈が認められた。」
本疾患の治療として適切なのはどれか。
  1. ホルモン補充療法
  2. 抗甲状腺薬
  3. 抗生物質
  4. 副腎皮質ステロイド薬臨床医学各論

【 解答:2 】

問題72
「45歳の男性。腰から殿部にかけての痛みを訴える。腰を反らせると痛みは増悪し、大腿部に放散する。前屈では痛みを生じない。神経学的異常所見はみられない。」
本疾患で最も考えられる病態はどれか。
  1. 椎間板髄核の脱出
  2. 脊柱管の狭窄
  3. 椎間関節の炎症
  4. 前縦靭帯の肥厚臨床医学各論

【 解答:3 】

問題73
「45歳の男性。腰から殿部にかけての痛みを訴える。腰を反らせると痛みは増悪し、大腿部に放散する。前屈では痛みを生じない。神経学的異常所見はみられない。」
本疾患で陽性を示す所見はどれか。
  1. 椎間関節に一致した圧痛
  2. ケンプ徴候
  3. SLRテスト
  4. パトリック徴候臨床医学各論

【 解答:1 】

問題74
「70歳の男性。右手足がふるえ、動作が緩慢となり受診した。顔面は無表情で、立位では前かがみであった。認知症はない。」
本症例の主な障害部位はどれか。
  1. 大脳皮質
  2. 視床
  3. 小脳
  4. 黒質臨床医学各論

【 解答:4 】

問題75
「70歳の男性。右手足がふるえ、動作が緩慢となり受診した。顔面は無表情で、立位では前かがみであった。認知症はない。」
本疾患にみられる身体所見はどれか。
  1. 固縮
  2. 強直
  3. 痙縮
  4. けいれん臨床医学各論

【 解答:1 】

スポンサーリンク

MENU