過去問クイズ

柔道整復師 過去問 第20回 午前 の問題と解答を全問題表示しています。

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問題1
細胞小器官でないのはどれか。
  1. 粗面小胞体
  2. ヘモグロビン
  3. ゴルジ装置
  4. リソソーム

【 解答:2 】

問題2
骨に存在しないのはどれか。
  1. シャーピー線維
  2. ディッセ腔
  3. ハバース層
  4. フォルクマン管

【 解答:2 】

問題3
関節円板があるのはどれか。
  1. 股関節
  2. 顎関節
  3. 肩関節
  4. 膝関節

【 解答:2 】

問題4
脊髄で運動神経細胞が存在するのはどれか。
  1. 側角
  2. 前角
  3. 後索
  4. 側索

【 解答:2 】

問題5
アミノ酸で構成されるのはどれか。
  1. リン脂質
  2. 蛋白質
  3. 多糖類
  4. トリグリセリド

【 解答:2 】

問題6
循環器で誤っているのはどれか。
  1. 右心室より左心室では酸素分圧が高い。
  2. 肺循環で酸素分圧は高くなる。
  3. 体循環で二酸化炭素分圧は低くなる。
  4. 左心室より右心室では二酸化炭素分圧が高い。

【 解答:3 】

問題7
ビタミンDが消化管での吸収に関与するのはどれか。
  1. カルシウム
  2. マグネシウム

【 解答:1 】

問題8
筋収縮で筋の全長が一定なのはどれか。
  1. 相動性収縮
  2. 遠心性収縮
  3. 等張性収縮
  4. 静止性収縮

【 解答:4 】

問題9
原因と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
  1. 土壌汚染---------アザラシ肢症
  2. 水質汚染---------イタイイタイ病
  3. 大気汚染---------慢性気管支炎
  4. 放射線被爆-------白血球減少症

【 解答:1 】

問題10
WHOの健康の定義は『健康は(  )にも(  )にも(  )にも調和がとれた良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない。』である。
(  )にあてはまらないのはどれか。
  1. 身体的
  2. 社会的
  3. 精神的
  4. 宗教的

【 解答:4 】

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問題11
柔道整復師法の目的で正しいのはどれか。
  1. 公衆衛生の向上に寄与すること。
  2. 医療を適切に普及すること。
  3. 矯正訓練を普及すること。
  4. 業務が適切に運用されること。

【 解答:4 】

問題12
前腕支持部がある歩行補助具はどれか。
  1. 松葉づえ
  2. 4脚つえ
  3. ロフストランドつえ
  4. T字つえ

【 解答:3 】

問題13
胸水で聴取される打診音はどれか。
  1. 過共鳴音
  2. 濁音
  3. 鼓音
  4. 清音

【 解答:2 】

問題14
黄疸が出現しやすい部位はどれか。
  1. 眼球
  2. 毛髪

【 解答:1 】

問題15
ショックの症状はどれか。
  1. 興奮
  2. 顔面紅潮
  3. 多尿
  4. 冷汗

【 解答:4 】

問題16
腰椎椎間板ヘルニアの所見で誤っているのはどれか。
  1. 下肢深部腱反射の亢進
  2. 膀胱直腸障害
  3. 下肢の感覚低下
  4. 下肢の筋力低下

【 解答:1 】

問題17
関節捻挫でみられないのはどれか。
  1. 弾発性固定
  2. 関節の不安定性
  3. 関節血腫
  4. 靱帯部に陥凹を触知

【 解答:1 】

問題18
屈曲整復法が適応となるのはどれか。
  1. 肋骨骨折
  2. 前腕両骨骨幹部骨折
  3. 肘頭骨折
  4. 上腕骨骨頭骨折

【 解答:2 】

問題19
徒手整復で末梢牽引が適切でないのはどれか。
  1. 肘関節後方脱臼
  2. 肩関節前方脱臼
  3. 股関節後方脱臼
  4. 第1中手指節関節背側脱臼

【 解答:4 】

問題20
偽関節発生の局所要因でないのはどれか。
  1. 圧迫力
  2. 回旋力
  3. 牽引力
  4. 剪断力

【 解答:1 】

問題21
関節唇損傷が起こりやすいのはどれか、
  1. 膝蓋骨外側脱臼
  2. 肩関節前方脱臼
  3. 顎関節前方脱臼
  4. 第1中足指節関節背側脱臼

【 解答:2 】

問題22
上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
  1. 三角筋の膨隆が消失する。
  2. 骨折部が前内方凸変形となる。
  3. 骨幹軸の骨折端部は外方に向く。
  4. 肩峰と大結節との間隙は狭くなる。

【 解答:2 】

問題23
上腕骨顆上骨折伸展型で正しいのはどれか。
  1. 後遺症に内反肘が挙げられる。
  2. ソルター・ハリス分類のⅡ型である。
  3. 骨折線は前上方から後下方に走行する。
  4. 肘関節前方脱臼と誤診されやすい。

【 解答:1 】

問題24
手の舟状骨骨折で誤っているのはどれか。
  1. 手根骨の中で最も発生頻度が高い。
  2. 手関節の橈背屈で痛みが増強しやすい。
  3. 介達外力で発生することが多い。
  4. 遠位骨片で骨壊死に陥りやすい。

【 解答:4 】

問題25
ベネット骨折で正しいのはどれか。
  1. 関節包は損傷されない。
  2. 遠位骨片は尺側に転位する。
  3. 母指の外転強制により発生する。
  4. 近位小骨片は背側に残存する。

【 解答:3 】

問題26
肘関節後方脱臼の症状で誤っているのはどれか。
  1. 肘関節は鋭角屈曲位となる。
  2. ヒューター三角は乱れる。
  3. 前腕は短縮してみえる。
  4. 上腕三頭筋腱は索状に隆起する。

【 解答:1 】

問題27
肘内障で正しいのはどれか。
  1. 橈骨頭の転位が触知できる。
  2. 肘関節橈側に腫脹を認める。
  3. 前腕は回内位となる。
  4. 肘関節に熱感を認める。

【 解答:3 】

問題28
膝蓋骨外側脱臼の要因となるのはどれか。
  1. 膝の過伸展が0°
  2. 大腿骨頸部前捻角が14°
  3. FTAが176°
  4. Q角が25°

【 解答:4 】

問題29
短腓骨筋が発症に関与するのはどれか。
  1. 第2中足骨骨幹部骨折
  2. 足舟状骨骨折
  3. ポット骨折
  4. 下駄骨折

【 解答:4 】

問題30
足関節の内反強制で外果下部の裂隙が拡大するのはどれか。
  1. 前距腓靱帯断裂
  2. 第5中足骨基部裂離骨折
  3. 二分靱帯断裂
  4. アキレス腱断裂

【 解答:1 】

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問題31
有糸分裂で誤っているのはどれか。
  1. 染色体は赤道面に配列する。
  2. 核小体は消失する。
  3. 紡錘体は細胞膜に付着する。
  4. 中心小体は両極に移動する。

【 解答:3 】

問題32
正しい組合せはどれか。
  1. 環椎横靱帯--------歯突起
  2. 黄色靱帯----------横突起
  3. 仙棘靱帯----------岬角
  4. 三角靱帯----------椎弓

【 解答:1 】

問題33
2か所で関節を形成する組合せはどれか。
  1. 鎖骨---------肩甲骨
  2. 大腿骨-------脛骨
  3. 左寛骨-------右寛骨
  4. 橈骨---------尺骨

【 解答:4 】

問題34
下前腸骨棘に付着する筋はどれか。
  1. 腸骨筋
  2. 大腿筋膜張筋
  3. 縫工筋
  4. 大腿直筋

【 解答:4 】

問題35
一関節筋はどれか。
  1. 縫工筋
  2. 大内転筋
  3. 上腕二頭筋
  4. 腓腹筋

【 解答:2 】

問題36
外側縦足弓を構成するのはどれか。
  1. 舟状骨
  2. 距骨
  3. 楔状骨
  4. 立方骨

【 解答:4 】

問題37
心臓で正しいのはどれか。
  1. 心外膜は心膜を覆う。
  2. 心内膜は冠状動脈を覆う。
  3. 心内膜は心膜腔を構成する。
  4. 心外膜は線維性心膜である。

【 解答:1 】

問題38
心血管系で正しいのはどれか。
  1. 卵円窩は心室中隔にある。
  2. 動脈管策は大動脈と肺動脈との間にある。
  3. 冠状動脈は大動脈弓から起こる。
  4. ヒス束からの興奮は房室結節へ伝わる。

【 解答:2 】

問題39
卵巣動脈を分岐するのはどれか。
  1. 内腸骨動脈
  2. 腹大動脈
  3. 総腸骨動脈
  4. 内陰部動脈

【 解答:2 】

問題40
外腸骨動脈の枝はどれか。
  1. 閉鎖動脈
  2. 下殿動脈
  3. 下腹壁動脈
  4. 内陰部動脈

【 解答:3 】

問題41
奇静脈が注ぐのはどれか。
  1. 腕頭静脈
  2. 腋窩静脈
  3. 鎖骨下静脈
  4. 上大静脈

【 解答:4 】

問題42
外分泌腺と開口部位との組合せで正しいのはどれか。
  1. 舌下腺----------舌盲孔
  2. 口唇腺----------固有口腔
  3. 耳下腺----------口腔底
  4. 顎下腺----------舌下小丘

【 解答:4 】

問題43
横隔膜の食道裂孔を通るのはどれか。
  1. 奇静脈
  2. 交感神経幹
  3. 胸管
  4. 迷走神経

【 解答:4 】

問題44
最も上位(頭側)にあるのはどれか。
  1. 輪状軟骨
  2. 喉頭蓋軟骨
  3. 披裂軟骨
  4. 甲状軟骨

【 解答:2 】

問題45
肺で正しいのはどれか。
  1. 肺底は横隔膜に接する。
  2. 左肺には斜裂と水平裂がある。
  3. 肺尖は鎖骨と同じ高さにある。
  4. 肺門は胸膜に覆われている。

【 解答:1 】

問題46
腎臓を包まないのはどれか。
  1. ゲロータ筋膜
  2. 線維被膜
  3. 肉様膜
  4. 脂肪被膜

【 解答:3 】

問題47
腎臓で誤っているのはどれか。
  1. 集合管の尿は乳頭孔から出る。
  2. 長軸の延長線は下方で交わる。
  3. 左腎は右腎より高位である。
  4. 腎門には尿管がある。

【 解答:2 】

問題48
受精卵が着床する時期はどれか。
  1. 受精直後
  2. 受精後約14日目
  3. 受精後約24時間
  4. 受精後約6日目

【 解答:4 】

問題49
子宮で正しいのはどれか。
  1. 子宮広間膜は子宮頸から恥骨後面に至る。
  2. 子宮は前傾後屈である。
  3. 子宮内膜の表面は機能層である。
  4. 子宮筋層は横紋筋である。

【 解答:3 】

問題50
ホルモンで誤っているのはどれか。
  1. 消化酵素を含む。
  2. 標的器官をもつ。
  3. 血液中に分泌される。
  4. 生体調節機能をもつ。

【 解答:1 】

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問題51
機能上、支配関係にある組合せはどれか。
  1. 下垂体前葉-----------副腎皮質
  2. 下垂体後葉-----------松果体
  3. 松果体---------------膵島
  4. 甲状腺---------------上皮小体

【 解答:1 】

問題52
脳室で正しいのはどれか。
  1. 第四脳室の上半部は延髄である。
  2. 室間孔は第三脳室と第四脳室を連絡する。
  3. 側脳室前角は前頭葉に位置する。
  4. 第三脳室の側壁は中脳である。

【 解答:3 】

問題53
上眼窩裂を通過するのはどれか。
  1. 眼神経
  2. 下顎神経
  3. 上顎神経
  4. 視神経

【 解答:1 】

問題54
左右の神経線維が交叉するのはどれか。
  1. 動眼神経
  2. 舌咽神経
  3. 視神経
  4. 顔面神経

【 解答:3 】

問題55
神経と筋との組合せで正しいのはどれか。
  1. 仙骨神経叢--------精巣挙筋
  2. 腕神経叢----------前鋸筋
  3. 腰神経叢----------大殿筋
  4. 胸神経------------横隔膜

【 解答:2 】

問題56
感覚神経節はどれか。
  1. 耳神経節
  2. 膝神経節
  3. 顎下神経節
  4. 毛様体神経節

【 解答:2 】

問題57
真皮乳頭に分布するのはどれか。
  1. メルケル触覚円板
  2. パチニ小体
  3. 自由神経終末
  4. マイスネル小体

【 解答:4 】

問題58
聴覚路に含まれるのはどれか。
  1. 下丘と外側膝状体
  2. 上丘と外側膝状体
  3. 下丘と内側膝状体
  4. 上丘と内側膝状体

【 解答:3 】

問題59
大腿三角内の内側から外側への正しい配置はどれか。
  1. 大腿神経→大腿動脈→大腿静脈
  2. 大腿静脈→大腿動脈→大腿神経
  3. 大腿動脈→大腿静脈→大腿神経
  4. 大腿神経→大腿静脈→大腿動脈

【 解答:2 】

問題60
神経とその圧痛点との組合せで誤っているのはどれか。
  1. 尺骨神経----------上腕骨内側上顆後面
  2. 正中神経----------外側二頭筋溝
  3. 大後頭神経--------外後頭隆起の外側
  4. 三叉神経----------眼窩下孔

【 解答:2 】

問題61
蛋白質濃度が最も低いのはどれか。
  1. 血漿
  2. 細胞内液
  3. 血清
  4. 組織液

【 解答:4 】

問題62
ABO式血液型のAB型のヒトで正しいのはどれか。
  1. α凝集素とβ凝集素のいずれもみられない。
  2. β(抗B)凝集素のみみられる。
  3. α凝集素とβ凝集素の両方みられる。
  4. α(抗A)凝集素のみみられる。

【 解答:1 】

問題63
心電図で誤っている組合せはどれか。
  1. PR間隔-------房室伝導時間
  2. T派----------心室の再分極
  3. QRS派-------心室の脱分極
  4. P派-----------心房の再分極

【 解答:4 】

問題64
呼吸中枢が存在するのはどこか。
  1. 視床
  2. 大脳皮質
  3. 延髄
  4. 大脳基底核

【 解答:3 】

問題65
拘束性換気障害で減少するのはどれか。
  1. 肺活量
  2. 1秒率
  3. 機能的残気量
  4. 残気量

【 解答:1 】

問題66
基礎代謝を測定する条件で誤っているのはどれか。
  1. 室温20~25℃
  2. 摂食後12~14時間
  3. 肉体的安静状態
  4. 睡眠状態

【 解答:4 】

問題67
β酸化により代謝されるのはどれか。
  1. アミノ酸
  2. ケト酸
  3. 脂肪酸
  4. クエン酸

【 解答:3 】

問題68
小腸の刷子縁に結合して消化を行うのはどれか。
  1. トリプシン
  2. リパーゼ
  3. ラクターゼ
  4. αアミラーゼ

【 解答:3 】

問題69
脂質の消化と吸収とに関与しないのはどれか。
  1. グルクロン酸
  2. 胆汁酸塩
  3. リパーゼ
  4. カイロミクロン

【 解答:1 】

問題70
非ふるえ熱産生が顕著にみられるのはどれか。
  1. 骨格筋
  2. 褐色脂肪組織
  3. 血管平滑筋
  4. 甲状腺

【 解答:2 】

問題71
近位尿細管で受動的に再吸収されるのはどれか。
  1. グルコース
  2. クレアチニン
  3. ナトリウムイオン

【 解答:3 】

問題72
腎臓に作用しないのはどれか。
  1. バゾプレッシン
  2. アルドステロン
  3. 心房性ナトリウム利尿ペプチド
  4. エリスロポエチン

【 解答:4 】

問題73
受容体が細胞内にあるホルモンはどれか。
  1. バゾプレッシン
  2. ゴナドトロピン
  3. アルドステロン
  4. レニン

【 解答:3 】

問題74
神経分泌される下垂体ホルモンはどれか。
  1. 卵胞刺激ホルモン
  2. バゾプレッシン
  3. プロラクチン
  4. 成長ホルモン

【 解答:2 】

問題75
テストステロンの生理的作用はどれか。
  1. 浸透圧上昇
  2. 筋肉増強
  3. 体温低下
  4. 血糖値下降

【 解答:2 】

問題76
骨芽細胞で誤っているのはどれか。
  1. 中胚葉由来である。
  2. エストロゲンによって活動が抑制される。
  3. 骨細胞になる。
  4. コラーゲンを分泌する。

【 解答:2 】

問題77
カルシウムが関与しないのはどれか。
  1. 筋の収縮
  2. 血液凝固
  3. 糖質の吸収
  4. 骨の形成

【 解答:3 】

問題78
シナプス伝導で誤っているのはどれか。
  1. 化学伝達物質はシナプス間隙に放出される。
  2. シナプス伝達では時間的遅れが生じる。
  3. グルタミン酸はあ興奮性伝達物質として働く。
  4. シナプス伝達は双方向性に起こる。

【 解答:4 】

問題79
ニコチン性受容体を介して生理作用を発現するのはどれか。
  1. 瞳孔括約筋
  2. 汗腺
  3. 唾液腺
  4. 副腎髄質

【 解答:4 】

問題80
ⅡB型筋と比べてⅠ型筋で正しいのはどれか。
  1. 収縮速度が速い。
  2. 疲労しやすい。
  3. グリコーゲン含量が多い。
  4. ミオグロビン含量が多い。

【 解答:4 】

問題81
骨格筋と比べて心筋の特徴で誤っているのはどれか。
  1. 強縮を起こしやすい。
  2. 疲労しやすい。
  3. 活動電位の持続が長い。
  4. 活動電位の絶対不応期が長い。

【 解答:1 】

問題82
速やかに順応する感覚受容器はどれか。
  1. クラウゼ小体
  2. パチニ小体
  3. 筋紡錘
  4. 頸動脈洞圧受容器

【 解答:2 】

問題83
味覚で誤っているのはどれか。2つ選べ
  1. 甘味は舌尖部で強く感じる。
  2. 塩味は舌中央部で強く感じる。
  3. 苦味は舌根部で強く感じる。
  4. 酸味は舌縁部で強く感じる。

【 解答:23 】

問題84
一次痛を伝達する神経線維はどれか。
  1. Aα線維
  2. Aδ線維
  3. Aβ線維
  4. C線維

【 解答:2 】

問題85
性染色体異常で誤っている組合せはどれか。
  1. XO-----------ターナー(Turner)症候群
  2. XX/XY------仮性半陰陽
  3. XXY---------クラインフェルター(Klinefelter)症候群
  4. XXX---------超女性

【 解答:2 】

問題86
第1のてこで正しいのはどれか。
  1. 特徴は安定性にある。
  2. 力点が支点と荷重点の間にある。
  3. 小さな力で大きな荷重に対抗できる。
  4. 荷重点が力点と支点の間にある。

【 解答:1 】

問題87
運動単位で正しいのはどれか。
  1. 一本の筋線維とそれを支配するニューロンを運動単位という。
  2. 精密な動きをする筋の神経支配比は小さい。
  3. 一本の筋線維は複数のα運動ニューロンにより支配されている。
  4. 一本の筋線維を支配するニューロンの数を神経支配比という。

【 解答:2 】

問題88
骨端軟骨(成長軟骨板)に作用して骨成長を促進するのはどれか。
  1. ビタミンD
  2. ビタミンA
  3. カルシトニン
  4. 副甲状腺ホルモン

【 解答:2 】

問題89
深部腱反射の反射弓に含まれないのはどれか。
  1. γ運動ニューロン
  2. 筋紡錘
  3. Ⅰa線維
  4. α運動ニューロン

【 解答:1 】

問題90
腱紡錘で正しいのはどれか。
  1. 求心路はⅠb群線維である。
  2. 筋の自動的収縮では作用しない。
  3. 錘内線維で形成されている。
  4. 錘外線維と並列の位置関係にある。

【 解答:1 】

問題91
肩関節の伸展に作用するのはどれか。
  1. 棘上筋
  2. 烏口腕筋
  3. 肩甲下筋
  4. 三角筋後部

【 解答:4 】

問題92
肘関節屈曲に作用しないのはどれか。
  1. 肘筋
  2. 腕橈骨筋
  3. 上腕筋
  4. 上腕二頭筋

【 解答:1 】

問題93
重心で誤っているのはどれか。
  1. 身体各部の重量が相互に平衡な点である。
  2. 幼児では成人に比べて相対的に低位にある。
  3. 骨盤内の仙骨のやや前方にある。
  4. 成人男性では身長の約56%の高さにある。

【 解答:2 】

問題94
3歳児ができなければ運動発達の遅れが疑われるのはどれか。2つ選べ
  1. 物を投げる動作
  2. 手指の分離運動
  3. スキップ
  4. 階段を降りる

【 解答:12 】

問題95
歩行周期の立脚期全般に活動し、末期に強く働くのはどれか。
  1. ハムストリングス
  2. 下腿三頭筋
  3. 前脛骨筋
  4. 大腿四頭筋

【 解答:2 】

問題96
組織標本の一般染色法はどれか。
  1. チール・ネルゼン染色
  2. ワンギーソン染色
  3. ヘマトキシリン・エオジン(HE)染色
  4. グラム染色

【 解答:3 】

問題97
女性に多い疾患はどれか。
  1. 肝硬変
  2. 肺癌
  3. 腎癌
  4. 胆石症

【 解答:4 】

問題98
放射線に対して感受性が低いのはどれか。
  1. 造血細胞
  2. 精粗細胞
  3. 筋細胞
  4. 腸上皮細胞

【 解答:3 】

問題99
加齢に伴い心筋細胞内にみられるのはどれか。
  1. ビリルビン
  2. メラニン
  3. ヘモジデリン
  4. リポフスチン

【 解答:4 】

問題100
肉芽組織の構成細胞でないのはどれか。
  1. 炎症細胞
  2. 神経細胞
  3. 線維芽細胞
  4. 血管内皮細胞

【 解答:2 】

問題101
炎症反応で誤っている組合せはどれか。
  1. 赤血球の漏出------浮腫
  2. 組織の増生--------線維芽細胞
  3. 滲出反応----------ヒスタミン
  4. 好中球の増多------化膿

【 解答:1 】

問題102
滲出性炎でないのはどれか。
  1. カタル性炎
  2. 線維素性炎
  3. 肉芽腫性炎
  4. 化膿性炎

【 解答:3 】

問題103
自己免疫疾患でないのはどれか。
  1. 後天性免疫不全症候群(AIDS)
  2. 関節リウマチ
  3. 全身性エリテマトーデス
  4. 結節性多発性動脈炎

【 解答:1 】

問題104
腫瘍と性状との組合せで誤っているのはどれか。
  1. 悪性腫瘍------浸潤性増殖
  2. 良性腫瘍------壊死
  3. 腎細胞癌------黄褐色
  4. 髄様癌--------軟らかい

【 解答:2 】

問題105
ヒトパピローマウイルスが原因となるのはどれか。
  1. 成人T細胞白血病
  2. 子宮頸部扁平上皮癌
  3. バーキット(Burkitt)リンパ腫
  4. 鼻咽頭癌

【 解答:2 】

問題106
良性非上皮性腫瘍はどこか。
  1. 黒色腫
  2. カルチノイド
  3. 神経線維腫
  4. 乳頭線腫

【 解答:3 】

問題107
単因子性遺伝性疾患はどれか。
  1. 高血圧症
  2. 統合失調症
  3. 血友病
  4. 痛風

【 解答:3 】

問題108
染色体数が45本なのはどれか。
  1. クラインフェルター(Klinefelter)症候群
  2. 猫鳴き症候群
  3. ターナー(Turner)症候群
  4. ダウン(Down)症候群

【 解答:3 】

問題109
母子保健法で誤っているのはだれか。
  1. 母性と乳幼児の健康の保持増進を図ることが目的とする。
  2. 未熟児には養育に必要な医療(養育医療)は給付される。
  3. 小学校入学後も対象となる。
  4. 妊娠の届出をした者に母子健康手帳が交付される。

【 解答:3 】

問題110
学校保健で正しいのはどれか。
  1. 厚生労働省が所管する。
  2. 定期健康診断は毎年実施する。
  3. 後天性免疫不全症候群(AIDS)は学校感染症の第一種に指定されている。
  4. 常勤の担当者として学校医がいる。

【 解答:2 】

問題111
「がんを防ぐための12カ条(国立がんセンター監修,2005)」で正しいのはどれか。
  1. 繊維質の摂取を控えめにする。
  2. 脂肪を十分に摂取する。
  3. 適度にスポーツをする。
  4. 日光によくあたる。

【 解答:3 】

問題112
介護保険で正しいのはどれか。
  1. 家事援助は対象外である。
  2. 介護サービスを受けるのに自己負担はない。
  3. 要介護の判定は介護認定審査会で行う。
  4. 二号被保険者は65歳以上である。

【 解答:3 】

問題113
毒素型細菌性食中毒を起こすのはどれか。2つ選べ
  1. 病原大腸菌
  2. ボツリヌス菌
  3. ウェルシュ菌
  4. カンピロバクター

【 解答:23 】

問題114
潜伏期間の最も短いのはどれか。
  1. マイコプラズマ肺炎
  2. 後天性免疫不全症候群(AIDS)
  3. 腸炎ビブリオ食中毒
  4. 結核

【 解答:3 】

問題115
予防接種で誤っているのはどれか。
  1. 弱毒生ワクチンは抗体産生能を保持している。
  2. インフォード・コンセント(説明と同意)は不要である。
  3. 受けるように努めなければならない。
  4. 集団予防と個人予防とが目的である。

【 解答:2 】

問題116
手指の消毒で誤っているのはどれか。
  1. 流水は温水よりも冷水のほうがよい。
  2. 速乾性擦式消毒薬を用いてもよい。
  3. 石鹸と流水を用いて30秒くらいの手洗いをする。
  4. 酒精(アルコール)綿を用いてもよい。

【 解答:1 】

問題117
院内感染対策として優先度が低いのはどれか。
  1. メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)
  2. 疥癬(かいせん)虫
  3. 結核菌
  4. スピロヘータ

【 解答:4 】

問題118
屋内気候の基準でないのはどれか。
  1. 湿度
  2. 不快指数
  3. 温度
  4. 気流

【 解答:2 】

問題119
上水道で誤っているのはどれか。
  1. 硝酸態窒素は各種の病原菌による汚染の指標である。
  2. 水道法に基づき水質基準が定められる。
  3. 塩素と原水中の有機物質からトリハロメタンが発生する。
  4. 浄水処理には沈殿、ろ過、消毒の工程がある。

【 解答:1 】

問題120
地球環境の保全と保護に関する国際的な取組みでないのはどれか。
  1. ヘルシンキ宣言
  2. ワシントン条約
  3. リオデジャネイロ宣言
  4. ラムサール条約

【 解答:1 】

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