問題
第1問
【 平成27年10月 労働整理 】
脂肪の分解・吸収及び脂質の代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。- 胆汁は、アルカリ性で、消化酵素は含まないが、食物中の脂肪を乳化させ、脂肪分解の働きを助ける。
- 脂肪は、膵臓から分泌される消化酵素である膵アミラーゼにより脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸の繊毛から吸収される。
- 肝臓は、コレステロールとリン脂質を合成し、また、余剰の蛋白質と糖質を中性脂肪に変換する。
- コレステロールやリン脂質は、細胞膜の成分となる。
- 脂質は、糖質や蛋白質に比べて多くのATPを産生するエネルギー源となるが、摂取量が多すぎると肥満の原因となる。
問題
脂肪の分解・吸収及び脂質の代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 胆汁は、アルカリ性で、消化酵素は含まないが、食物中の脂肪を乳化させ、脂肪分解の働きを助ける。
- 脂肪は、膵臓から分泌される消化酵素である膵アミラーゼにより脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸の繊毛から吸収される。
- 肝臓は、コレステロールとリン脂質を合成し、また、余剰の蛋白質と糖質を中性脂肪に変換する。
- コレステロールやリン脂質は、細胞膜の成分となる。
- 脂質は、糖質や蛋白質に比べて多くのATPを産生するエネルギー源となるが、摂取量が多すぎると肥満の原因となる。
解説
- 〇 肝臓で作られるアルカリ性の液体で、脂肪を乳化し消化吸収を助ける。
- × 脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するのは、膵液に含まれているリパーゼである。
- 〇 設問の通り
- 〇 設問の通り
- 〇 設問の通り