第一種衛生管理者過去問

労働整理から10問出題

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問題

第1問
【 平成27年10月 労働整理 】
脂肪の分解・吸収及び脂質の代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 胆汁は、アルカリ性で、消化酵素は含まないが、食物中の脂肪を乳化させ、脂肪分解の働きを助ける。
  2. 脂肪は、膵臓から分泌される消化酵素である膵アミラーゼにより脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸の繊毛から吸収される。
  3. 肝臓は、コレステロールとリン脂質を合成し、また、余剰の蛋白質と糖質を中性脂肪に変換する。
  4. コレステロールやリン脂質は、細胞膜の成分となる。
  5. 脂質は、糖質や蛋白質に比べて多くのATPを産生するエネルギー源となるが、摂取量が多すぎると肥満の原因となる。

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問題

脂肪の分解・吸収及び脂質の代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 胆汁は、アルカリ性で、消化酵素は含まないが、食物中の脂肪を乳化させ、脂肪分解の働きを助ける。
  2. 脂肪は、膵臓から分泌される消化酵素である膵アミラーゼにより脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸の繊毛から吸収される。
  3. 肝臓は、コレステロールとリン脂質を合成し、また、余剰の蛋白質と糖質を中性脂肪に変換する。
  4. コレステロールやリン脂質は、細胞膜の成分となる。
  5. 脂質は、糖質や蛋白質に比べて多くのATPを産生するエネルギー源となるが、摂取量が多すぎると肥満の原因となる。

答え

【 2 】

解説

  1. 〇 肝臓で作られるアルカリ性の液体で、脂肪を乳化し消化吸収を助ける。
  2. × 脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するのは、膵液に含まれているリパーゼである。
  3. 〇 設問の通り
  4. 〇 設問の通り
  5. 〇 設問の通り