第一種衛生管理者過去問

平成30年4月の中から10問出題

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問題

第1問
【 平成30年4月 労働整理 】
体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。
  2. 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。
  3. 寒冷にさらされ体温が正常以下になると、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。
  4. 不感蒸泄とは、水分が発汗により失われることをいう。
  5. 温熱性発汗は、全身でみられるが、特に足の裏で多い。

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問題

体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。
  2. 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。
  3. 寒冷にさらされ体温が正常以下になると、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。
  4. 不感蒸泄とは、水分が発汗により失われることをいう。
  5. 温熱性発汗は、全身でみられるが、特に足の裏で多い。

答え

【 1 】

解説

  1. 正しい
  2. 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを「恒常性」という。
  3. 寒冷にさらされ体温が正常以下になると、皮膚の血管が「収縮」して血流量を「減少させ」、皮膚温を「低下」させる。
  4. 不感蒸泄とは、発汗のない状態でも、皮膚及び呼吸器から水が蒸発している状態をいう。
  5. 温熱性発汗は、手のひらや足の裏をのぞく全身から持続的に発汗する。