第一種衛生管理者過去問

平成30年4月の中から10問出題

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問題

第1問
【 平成30年4月 [有害業務に係るもの以外のもの]労働衛生 】
労働衛生管理に用いられる統計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 生体から得られたある指標が正規分布である場合、そのバラツキの程度は、平均値及び最頻値によって表される。
  2. 集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
  3. 健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の出現割合を有所見率といい、一定期間に有所見とされた者の割合を発生率としている。
  4. ある事象と健康事象との間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められても、それらの間に因果関係がないこともある。
  5. 健康診断における各検査において、スクリーニングレベルを高く設定すると偽陽性率は低くなるが、偽陰性率は高くなる。

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問題

労働衛生管理に用いられる統計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 生体から得られたある指標が正規分布である場合、そのバラツキの程度は、平均値及び最頻値によって表される。
  2. 集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
  3. 健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の出現割合を有所見率といい、一定期間に有所見とされた者の割合を発生率としている。
  4. ある事象と健康事象との間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められても、それらの間に因果関係がないこともある。
  5. 健康診断における各検査において、スクリーニングレベルを高く設定すると偽陽性率は低くなるが、偽陰性率は高くなる。

答え

【 1 】

解説

  1. 生体から得られたある指標が正規分布である場合、そのバラツキの程度は、「分散や標準偏差」によって表される。
  2. 正しい
  3. 正しい
  4. 正しい
  5. 正しい