第一種衛生管理者過去問

平成30年4月の中から10問出題

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問題

第1問
【 平成30年4月 労働整理 】
神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。
  2. 自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。
  3. 大脳皮質は、神経細胞の細胞体が集合した灰白質で、感覚、運動、思考などの作用を支配す中枢である。
  4. 心臓に対しては、交感神経の亢進は心拍数を増加させ、副交感神経の亢進は心拍数を減少させる。
  5. 消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を促進させ、副交感神経の亢進は運動を抑制させる。

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問題

神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。
  2. 自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。
  3. 大脳皮質は、神経細胞の細胞体が集合した灰白質で、感覚、運動、思考などの作用を支配す中枢である。
  4. 心臓に対しては、交感神経の亢進は心拍数を増加させ、副交感神経の亢進は心拍数を減少させる。
  5. 消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を促進させ、副交感神経の亢進は運動を抑制させる。

答え

【 5 】

解説

  1. 正しい
  2. 正しい
  3. 正しい
  4. 正しい
  5. 消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を「抑制」させ、副交感神経の亢進は運動を「促進」させる。