第1問
作業環境における有害因子等による健康障害に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 騒音性難聴は、騒音により中耳が障害を受けることにより生ずる。
- 熱痙攣は、多量の発汗により体内の水分と塩分が失われたところへ水分だけが補給されたとき、体内の塩分濃度が低下することにより発生する。
- 熱虚脱は、高温環境下で脳へ供給される血流量が増加したとき、代償的に心拍数が減少することにより生じ、発熱、徐脈、めまいなどの症状がみられる。
- 凍瘡は、皮膚組織の凍結壊死を伴うしもやけのことで、0℃以下の寒冷によって発生する。
解答を選択してください