第一種衛生管理者過去問

平成29年10月 [有害業務に係るもの以外のもの]労働衛生

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問題

第1問
【 平成29年10月 [有害業務に係るもの以外のもの]労働衛生 】
厚生労働省の「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」に基づく健康保持増進対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 事業場内健康保持増進体制の整備に関することは、健康保持増進計画で定める事項に含まれない。
  2. 産業医は、健康診断の結果を評価し、運動指導等の健康指導を行うための指導票を作成するとともに、個々の労働者に対して指導を行う。
  3. 運動指導担当者が健康診断の結果に基づき運動指導を行い、産業保健指導担当者が個々の労働者に対して必要な栄養指導を行う。
  4. 喫煙及び飲酒に関する指導及び教育を行うことは、産業保健指導担当者が行う保健指導の内容に含まれる。
  5. 健康保持増進措置を実施するためのスタッフは、いかなる場合でもその事業場内で確保するべきであり、外部の機関に委託してその職務を実施させてはならない。

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問題

厚生労働省の「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」に基づく健康保持増進対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 事業場内健康保持増進体制の整備に関することは、健康保持増進計画で定める事項に含まれない。
  2. 産業医は、健康診断の結果を評価し、運動指導等の健康指導を行うための指導票を作成するとともに、個々の労働者に対して指導を行う。
  3. 運動指導担当者が健康診断の結果に基づき運動指導を行い、産業保健指導担当者が個々の労働者に対して必要な栄養指導を行う。
  4. 喫煙及び飲酒に関する指導及び教育を行うことは、産業保健指導担当者が行う保健指導の内容に含まれる。
  5. 健康保持増進措置を実施するためのスタッフは、いかなる場合でもその事業場内で確保するべきであり、外部の機関に委託してその職務を実施させてはならない。

答え

【 4 】

解説

  1. 健康保持増進計画で定める事項に含まれる。
  2. 「運動指導担当者」は、「健康測定」の結果を評価し、運動指導等の健康指導を行うための指導票を作成するとともに、個々の労働者に対して指導を行う。
  3. 運動指導担当者が「健康測定」の結果に基づき運動指導を行い、「産業栄養指導担当者」が個々の労働者に対して必要な栄養指導を行う。
  4. 正しい
  5. 専門スタッフの確保が困難な企業では、労働者健康保持増進サービス機関などに委託して実施することができる。