第一種衛生管理者過去問

平成29年10月 労働整理

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問題

第1問
【 平成29年10月 労働整理 】
血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 血漿中の蛋白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。
  2. 血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンがフィブリノーゲンに変化する現象が、血液の凝集反応である。
  3. 赤血球は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。
  4. 血液中に占める白血球の容積の割合をヘマトクリットといい、感染や炎症があると増加する。
  5. 血小板は、体内に侵入してきた細菌やワイルスを貧食する働きがある。

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問題

血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 血漿中の蛋白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。
  2. 血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンがフィブリノーゲンに変化する現象が、血液の凝集反応である。
  3. 赤血球は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。
  4. 血液中に占める白血球の容積の割合をヘマトクリットといい、感染や炎症があると増加する。
  5. 血小板は、体内に侵入してきた細菌やワイルスを貧食する働きがある。

答え

【 1 】

解説

  1. 正しい
  2. 血漿中の水溶性蛋白質(フィブリノーゲン(線維素原))が不溶性のフィブリン(線維素)に変化する現象が、血液の凝集反応である。
  3. 「血小板」は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。
  4. ヘマトクリットは、血液の容積に対する「赤血球」の相対的容積をいう。
  5. 設問は、好中球に関する記述である。