問題
第1問
【 平成31年4月 労働整理 】
呼吸に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 - 呼吸運動は、主として肋間筋と横隔膜の協調運動によって胸郭内容積を周期的に増減し、それに伴って肺を伸縮させることにより行われる。
- 肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換は、内呼吸である。
- 成人の呼吸数は、通常、1分間に16~20回であるが、食事、入浴及び発熱によって減少する。
- 呼吸に関与する筋肉は、間脳の視床下部にある呼吸中枢によって支配されている。
- 身体活動時には、血液中の窒素分圧の上昇により呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が増加する。
問題
呼吸に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 呼吸運動は、主として肋間筋と横隔膜の協調運動によって胸郭内容積を周期的に増減し、それに伴って肺を伸縮させることにより行われる。
- 肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換は、内呼吸である。
- 成人の呼吸数は、通常、1分間に16~20回であるが、食事、入浴及び発熱によって減少する。
- 呼吸に関与する筋肉は、間脳の視床下部にある呼吸中枢によって支配されている。
- 身体活動時には、血液中の窒素分圧の上昇により呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が増加する。
解説
- 正しい
- 肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換は、「外呼吸」である。
- 成人の呼吸数は、通常、1分間に16~20回であるが、食事、入浴及び発熱によって「増加」する。
- 呼吸に関与する筋肉は、「延髄」にある呼吸中枢によって支配されている。
- 身体活動時には、血液中の「二酸化炭素分圧」の上昇により呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が増加する。