第二種電気工事士 過去問で資格を取得しよう!

第二種電気工事士の過去問を年度ごとに解説付きで出題します。リアルタイムな○×判定で試験に近い緊張感を持つことができます。間違えた過去問のみを出題する復習機能で苦手な部分を克服し、第二種電気工事士に合格するための知識を確実につけていきましょう。

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第二種電気工事士 過去問【解説付き】

第二種電気工事士 過去問を解説付きで出題します。

第二種電気工事士 過去問【解説なし】

第二種電気工事士 過去問ランダム

過去問の各回の中から、全科目又は、科目別で問題を10問ランダム出題します。過去問で勉強した第二種電気工事士の成果を試すのにお使いください。
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第二種電気工事士 試験概要

試験申込み
上期:3月
下期:6月

受験手数料
インターネット申込:9,300円
郵便申込:9,600円

試験日
筆記試験 上期:6月上旬
技能試験 上期:7月下旬

筆記試験 下期:9月下旬
技能試験 下期:12月上旬

合格発表
筆記試験 上期:7月上旬
技能試験 上期:9月上旬

筆記試験 下期:11月上旬
技能試験 下期:1月中旬

筆記試験の内容 次に掲げる内容について試験を行い、解答方式はマークシートに記入する四肢択一方式により行います。
上期(筆記試験、技能試験)、下期(筆記試験、技能試験)のどちらかを選択できます。上期試験、下期試験の両方を受験することはできません。

  1. 電気に関する基礎理論
  2. 配電理論及び配線設計
  3. 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  4. 電気工事の施工方法
  5. 一般用電気工作物の検査方法
  6. 配線図
  7. 一般用電気工作物の保安に関する法令

第二種電気工事士 合格基準

合格基準に合わせて60%に設定しています

■合格基準

配点を1問2点、問題は50問出題で合計100点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。
総得点   60点以上 / 100点

第二種電気工事士 受験資格

年齢、学歴、国籍等の制約はありません。
誰でも受験できます。
技能試験
筆記試験の合格者と筆記試験免除者に対して、次に掲げる事項の全部又は一部について行います。
試験は、持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、一定時間内に完成させる方法で行います。
  1. 電線の接続
  2. 配線工事
  3. 電気機器及び配線器具の設置
  4. 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  5. コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
  6. 接地工事
  7. 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
  8. 一般用電気工作物の検査
  9. 一般用電気工作物の故障箇所の修理

第二種電気工事士とは

  電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められております。
一般用電気工作物の作業に従事することができます。 ただし、自家用電気工作物で最大電力500キロワット未満の需要設備における600ボルト以下で使用する設備の電気工事(簡易電気工事)は、第一種電気工事士の資格がなくても、認定電気工事従事者認定証の交付を受ければ従事することができます。 また、自家用電気工作物で最大電力500キロワット未満の需要設備におけるネオン用の設備及び非常用予備発電装置の電気工事(特殊電気工事)は、特種電気工事資格者認定証の交付を受けているものでなければ、第一種電気工事士の資格があっても従事できません。

第二種電気工事士免状の取得者が従事できる業務

  1. 一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。
  2. 免状取得後3年以上の実務経験を積むか又は所定の講習を受けることにより産業保安監督部長等から認定電気工事従事者認定証の交付を受ければ、簡易電気工事の作業に従事することができます。
  3. 自家用電気工作物で最大電力100キロワット未満の需要設備を有する事業場(工場、ビル等)を設置する事業者が主任技術者を選任する際に、産業保安監督部長等の許可を受ければ、電気主任技術者の免状がなくても主任技術者となることができます。(一般にこれを許可主任技術者と称しております。)ただし、この許可の手続きは免状取得者本人がこのような事業場に勤務している場合に事業者が電気事業法に基づき行うもので免状取得者本人が行うものではありません。