第5問【第二種衛生管理者過去問題 平成23年 下期 関係法令 第3問 】
労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。- 面接指導の対象となる労働者は、休憩時間を除き、1週間当たり40時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1月当たり120時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められる労働者である。
- 面接指導は、その対象となる労働者の上司の勧奨に基づき、医師が行うものである。
- 面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。
- 労働者は、事業者の指定した医師による面接指導を希望しない場合は、他の医師の行う面接指導を受け、その結果を証明する書面を事業者に提出することができる。
- 面接指導の結果は、健康診断個人票に記載しなければならない。
【 解答:4 】