美容師 過去問 第31回の問題と解答を全問題表示しています。
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問題1
保健所に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
- 保健所は、地域における福祉行政の中心機関である。
- 保健所は、都道府県の他、指定都市、中核市、政令で定める市又は特別区が設置する。
- 保健所では、環境衛生監視員による美容所の立入検査業務が行われている。
- 保健所の事業には、歯科保健に関する事項は含まれていない。
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
【 解答:2 】
問題2
美容所の開設に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 美容所を開設しようとする者は、営業を開始する前に都道府県知事等に開設の届出をしなければならない。
- 美容所は、その構造設備について、都道府県知事等の検査を受け、衛生上支障がないことの確認を受けなければ使用することができない。
- 美容所の開設届には、業務に従事する美容師について、指定された伝染性疾病の有無に関する医師の診断書を添えなければならない。
- 美容所の開設者は、管理美容師の資格がなければ、2か所以上の開設者を兼ねることができない。
【 解答:4 】
問題3
美容の業務を行う場所に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 婚礼その他の儀式に参列する者に対しては、いつでも美容所以外の場所で美容の業を行うことができる。
- 会社や工場が従業員の福利厚生のために設けた施設であれば、開設の届出を行わなくても、その施設で美容の業を行うことができる。
- 疾病その他の理由により、美容所に来ることができない物に対しては、美容所以外の場所で美容の業を行うことができる。
- 美容所を改築するために、仮店舗で業を行おうとする場合、2週間以内であれば開設の届出をする必要はない。
【 解答:3 】
問題4
美容師法に基づく行政処分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 美容所の開設者が、美容師でない者に美容の業を行わせたときは、美容所の閉鎖を命じられることがある。
- 美容師に対する業務停止処分や美容所の開設者に対する閉鎖命令は、厚生労働大臣が行う。
- 美容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められるときは、その従事する美容所の閉鎖を命じられることがある。
- 環境衛生監視員による立入検査を拒み、妨げ、又は忌避した者は、業務停止処分を受けることがある。
【 解答:1 】
問題5
美容業の関係法規に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律は、美容業などの振興指針や標準営業約款等について規定している。
- 地域保健法は、市町村保健センターについて、美容業に対する指導を業務として規定している。
- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき、特定の感染症の患者が美容業の業務に従事することを制限することができる。
- 労働基準法は、労働条件に関する最低基準を定めており、美容所の労働者もその対象である。
【 解答:2 】
問題6
わが国の出生に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 近年の高齢化は、出生率の低下がその一因である。
- 2009年の出生数は、200万人以上である。
- 2009年の合計特殊出生率は、2以上である。
- 2009年の人口千人あたりの出生率は、10以上である。
【 解答:1 】
問題7
わが国の人口の高齢化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 老年人口とは、60歳以上の人口である。
- 高齢化は、世界でも以前にはなかったほどの速さで進んでいる。
- 2009年の国勢調査では、老年人口割合は、30%を超えている。
- 高齢者の医療の確保に関する法律では、後期高齢者とは、70歳以上の高齢者である。
【 解答:2 】
問題8
次の無機質のうち、赤血球内のヘモグロビンに含まれていて、酸素の運搬に重要な役割を果たすものはどれか。
- カルシウム
- リン
- 鉄
- ナトリウム
【 解答:3 】
問題9
わが国における廃棄物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律、一般廃棄物と産業廃棄物が定義されている。
- 産業廃棄物の処理は、事業者自らの責任で行うことになっている。
- 焼却処理は、ダイオキシンの発生抑制に留意して行われている。
- 美容所より排出される髪の毛は、産業廃棄物である。
【 解答:4 】
問題10
わが国の上下水道に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 上水道と下水道は、ほぼ同時に整備され、普及率は同じである。
- 下水道の放流水への塩素注入は必須だが、上水道水には任意である。
- 下水道の放流水や上水道の供給水の水質は、法律によって規定されている。
- 下水道は、生活系や事業所系の排水を受け入れ、工場排水は受け入れない。
【 解答:3 】
問題11
次のうち、健康な人であれば通常、感染を起こさないような弱毒の病原体に感染し、発病している状態を表したものはどれか。
- 不顕性感染
- 持続性感染
- 無症状感染
- 日和見感染
【 解答:4 】
問題12
免疫に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 感染すると、その抗体は、一生、血清中に存在する。
- 免疫成立のための抗体産生を誘導する病原体や毒素などを総称して抗原という。
- 生後数か月くらいまでの乳児が母親から引継ぐ免疫は、受動免疫である。
- ワクチンで獲得した免疫は、後天免疫である。
【 解答:1 】
問題13
次の感染症のうち、血液を介して感染するものはどれか。
- B型肝炎
- 細菌性赤痢
- コレラ
- 腸チフス
【 解答:1 】
問題14
次の疾病のうち、感染症法で規定する感染症に該当しないものはどれか。
- 鳥インフルエンザ
- 狂犬病
- 牛海綿状脳症(狂牛病)
- エボラ出血熱
【 解答:3 】
問題15
後天性免疫不全症候群(エイズ)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 病原体は、ウイルスである。
- 感染後、数日の潜伏期間を経て、ほぼ100%の人が発症する。
- 現在のところ、有効なワクチンはない。
- 病原体は、感染者の血液や精液などに含まれている。
【 解答:2 】
問題16
美容師法施行規則に定められている理学的消毒法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 紫外線消毒法は、血液が付着しているかみそりに適用できる。
- 煮沸消毒法は、血液の付着した布片類には適用できない。
- 蒸気消毒法は、90℃を超える温度の蒸気であれば、血液の付着した布片類にも適用できる。
- 煮沸消毒法は、蒸気消毒法よりも短時間でその目的を達することができる。
【 解答:4 】
問題17
プラスチックでできている器具の消毒法として、適当でないものは、次のうちどれか。
- 煮沸消毒法
- 逆性石けん消毒法
- 両性界面活性剤消毒法
- グルコン酸クロルヘキシジン消毒法
【 解答:1 】
問題18
清潔保持に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「美容師法では、皮ふに接する布片は客1人ごとに( A )、器具は客1人ごとに( B )することと定めている。また、使用したタオルは、洗濯し乾燥させて再使用するが、血液が付着している場合は、( C )に浸けて消毒する必要がある。」
- A=消毒し、B=洗浄、C=逆性石けん水溶液
- A=取りかえ、B=消毒、C=次亜塩素酸ナトリウム水溶液
- A=消毒し、B=洗浄、C=次亜塩素酸ナトリウム水溶液
- A=取りかえ、B=消毒、C=逆性石けん水溶液
【 解答:2 】
問題19
化学的消毒法の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- エタノール消毒は、ウイルスだけでなく、芽胞のある細菌にも効果がある。
- 逆性石けん消毒は、有機物による汚れが存在すると殺菌力は低下するが、芽胞のある細菌に効果がある。
- 次亜塩素酸ナトリウム消毒は、殺菌と同時に漂白・防臭の作用があるが、光分解を受けやすい。
- 両性界面活性剤消毒は、強い殺菌力を持っているが、結核菌には効果がない。
【 解答:3 】
問題20
消毒薬使用液(希釈液)の調製法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
- 0.2%両性界面活性剤水溶液250mlを調製するためには、10%両性界面活性剤溶液5mlが必要である。
- 0.1%逆性石けん水溶液1000mlを調製するためには、10%逆性石けん溶液10mlが必要である。
- 0.05%グルコン酸クロルヘキシジン水溶液1000mlを調製するためには、5%グルコン酸クロルヘキシジン溶液5mlが必要である。
- 0.1%両性界面活性剤水溶液500mlを調製するためには、10%両性界面活性剤溶液10mlが必要である。 <.ol>
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
【 解答:1 】
問題21
口及び鼻とその周辺の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 上下の口唇の間に囲まれた空間を口裂という。
- 上唇の正中線を上下に走る溝を鼻唇溝という。
- 鼻は顔面の中央にあり、前頭部から続く部位を鼻根という。
- 空気の通り道で、外部から観察できる部位を外鼻孔という。
【 解答:2 】
問題22
次のうち、末梢神経はどれか。
- 大脳
- 延髄
- 小脳
- 脳神経
【 解答:4 】
問題23
次の動脈のうち、頭部又は頸部に存在しないものはどれか。
- 冠状動脈
- 上唇動脈
- 内頚動脈
- 後頭動脈
【 解答:1 】
問題24
一酸化炭素中毒の原因に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 呼吸運動が抑制されるため。
- 肺胞から血液への酸素の拡散が悪くなるため。
- ヘモグロビンと酸素の結合を阻害するため。
- 組織での酸素の利用を阻害するため。
【 解答:3 】
問題25
次の臓器のうち、長さが、男女間で顕著に異なるものはどれか。
- 食道
- 尿管
- 尿道
- 直腸
【 解答:3 】
問題26
皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 皮膚は、上から表皮、皮下組織、真皮の3つの層からなる。
- 表皮は、上から角質層、有棘層、顆粒層、透明層、基底層の5つの細胞層からなる。
- 色素細胞(メラノサイト)は、皮膚の色素であるケラチンをつくる細胞である。
- 真皮は、膠原線維がその大部分を占め、その間に弾性線維が混在している。
【 解答:4 】
問題27
皮膚及び皮膚付属器官に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 毛母は、毛球の毛乳頭に接している部分をいう。
- 爪は、真皮の角質層の変形したもので、その成分はコラーゲンである。
- 脂腺は、短い排出管をもって毛包に開口している。
- エクリン腺は、手掌や足底に最も多く分布している。
【 解答:2 】
問題28
皮膚及び皮膚付属器官の生理機能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 皮膚の表面にある脂肪膜(皮脂膜)は、弱アルカリ性である。
- 皮膚で体温調節を積極的に行っているのは、脂腺である。
- 脂腺の発育は、男性ホルモンの影響を強く受ける。
- 爪は、爪母が保存されていても、はがれると再生しない。
【 解答:3 】
問題29
皮膚及び皮膚付属器官の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 皮膚の健康に必要な栄養は、常に体内から血液などによって供給される。
- サンスクリーン剤は、紫外線を吸収する成分あるいは反射・散乱させる成分を含んでいる。
- 糖尿病では、細菌や真菌による皮膚疾患にかかりやすい。
- 油性のフケ症の人は、皮膚を刺激しないために、シャンプーによる洗髪の回数をなるべく少なくする。
【 解答:4 】
問題30
皮膚疾患と病原体に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 伝染性膿痂疹(トビヒ)―ヒゼンダニ
- 青年性扁平疣贅―ウイルス
- 尋常性毛瘡(カミソリカブレ)―化膿菌
- 頭部白癬(シラクモ)―真菌(カビ)
【 解答:1 】
問題31
力による物体の変形に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 伸びは、物体を引っ張るように力が働くときに生ずる変形である。
- 縮みは、物体を押さえつけるように力が働くときに生ずる変形である。
- ずれは、物体の上面と下面に、同じ向きの力が平行に働くときに生ずる変形である。
- たわみは、伸びと縮みが組み合わさって生ずる変形である。
【 解答:3 】
問題32
水の分子を例にした物質の三態について、分子運動の小さい(不活発な)ものから大きい(活発な)ものの順に列記したものは、次のうちどれか。
- 気体(水蒸気)<液体(水)<固体(氷)
- 固体(氷)<液体(水)<気体(水蒸気)
- 液体(水)<気体(水蒸気)<固体(氷)
- 固体(氷)<気体(水蒸気)<液体(水)
【 解答:2 】
問題33
紫外線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 紫外線を人工的に照射する紫外線灯は、殺菌灯として用いられる。
- 紫外線は、赤色光の外側の長波長側に分布する領域の光である。
- 紫外線は、皮膚でビタミンEを生成する作用がある。
- 太陽光線の熱作用は、紫外線の放射による。
【 解答:1 】
問題34
物質の構成に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 塩化ナトリウムは、ナトリウムと塩素の化合物である。
- エタノール、デンプン、タンパク質は、無機化合物である。
- 自然界に存在する空気や海水は、混合物である。
- 窒素、水素などは、ただ1種類の元素から成り立つ物質で、単体である。
【 解答:2 】
問題35
次の酸のうち、有機酸に該当するものはどれか。
- 硫酸
- 硝酸
- 酢酸
- 塩酸
【 解答:3 】
問題36
酸と塩基に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- フェノールフタレイン(pH指示薬)は、酸性溶液中では無色である。
- フェノールフタレイン(pH指示薬)は、アルカリ性溶液中では青色である。
- 赤色リトマス試験紙は、酸性の水溶液で青変する。
- 青色リトマス試験紙は、アルカリ性の水溶液で赤変する。
【 解答:1 】
問題37
香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- タルクは、滑石を原料として作られる体質顔料である。
- 化粧品に使用できるタール色素は、厚生省令で定められている。
- 微粒子酸化チタンは、紫外線遮断剤として用いられる。
- 天然色素は、タール色素に比べて、着色力や耐光性、耐薬品性が優れている。
【 解答:4 】
問題38
香粧品に用いられる配合成分とその配合目的に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- パラオキシ安息香酸エステルは、防腐剤である。
- ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)やトリクロサンは、殺菌剤である。
- ジブチルヒドロキシトルエンは、抗酸化剤である。
- クロルヘキシジンは、金属イオン封鎖剤(キレート剤)である。
【 解答:4 】
問題39
頭皮・毛髪に使用する香粧品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- エアゾールタイプのスタイリング剤には、噴射剤として可燃性の液化石油ガスやジメチルエーテルが用いられる。
- 皮膜形成剤を配合したスタイリング剤には、合成粘液質のポリビニルピロリドン(PVP)が用いられる。
- ヘアリンス剤に用いられる陽イオン界面活性剤の第四級アンモニウム塩は、毛髪の帯電防止効果がある。
- ムース状のスタイリング剤は、陰イオン界面活性剤の高級アルコール系合成洗剤が主成分である。
【 解答:4 】
問題40
酸化染毛剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 酸化染毛剤は、染着の仕組みの違いによる分類では永久染毛剤に属する。
- 酸化染毛剤は、化粧品にである。
- パラフェニレンジアミンは、酸化染毛剤に使用される有効成分の一つである。
- 酸化染毛剤は、使用の都度パッチテスト(皮膚貼付試験)を行って使用する。
【 解答:2 】
問題41
下図はコームを表したものである。次のA、B、Cに該当する名称の組合せのうち、正しいものはどれか
- A=歯、B=胴、C=背
- A=目、B=背、C=肩
- A=歯、B=背、C=目
- A=目、B=肩、C=胴
【 解答:2 】
問題42
スキャルプマッサージ技術の揉捻法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 4指と母指を用いてもみほぐす。
- 手掌、4指、母指を用いて強くこする。
- 指の掌面を用いて、頭をはじくように叩打する。
- 手掌を用いて、左右の側頭部を圧迫する。
【 解答:1 】
問題43
ヘアカッティングの正しい姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- カットする対象に対して、腕を軽く曲げたくらいの間隔をおく。
- 目線の高さを調節する場合は、背筋を曲げず、膝の屈伸で対応する。
- カットする際、肘の位置をカットラインに合わせる。
- 右から左へ上がるラインを切る場合は、右肘を上げる。
【 解答:4 】
問題44
パーマネントウェーブ技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- テストカールで見る適正カールは、カール径が使用したロッドの直径の約1.5倍を基本とする。
- 中間リンスは、第2剤(2液)を完全に洗い流し、アフターリンスのはたらきを効果的にする。
- ワインディングのロッドを巻き込むステムの角度が頭皮に対して90度のとき、最もボリュームが出る。
- アフターリンスでは、施術中に脱脂した油分をヘアトリートメント剤で補う。
【 解答:4 】
問題45
カールのステムに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ステムの方向は、毛髪の流れを左右する。
- ステムの方向と角度を一つに結びつけるところをピボットポイントとよぶ。
- メイポールカールは、ステムの角度が0度に近いフラットなカールである。
- カールステムは、ピボットポイントからループまでの部分をいう。
【 解答:4 】
問題46
酸化染毛剤の技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 全体を暗く染める場合には、毛髪の明るいフロント部分から塗布する。
- 染まりにくい毛髪では、染毛剤の1剤と2剤の割合を変える。
- もみ上げやフロントは、頭頂部に比べて染まりやすいので最後に塗布する。
- バージンヘアの場合、毛先は染まりやすいので根元から先に塗布する。
【 解答:1 】
問題47
フェイシャルマッサージに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- フェイシャルマッサージの際、技術者は肩や指先の力を抜き、トリートメント部位に手掌、指先を密着させる。
- 圧迫するときは、手の重み、体重移動などを利用する。
- 額の軽擦は、生え際から眉頭へと行う。
- 顎の軽擦は、4本の指の腹や手掌を使い、中から外へ円を描くように行う。
【 解答:3 】
問題48
爪のカット形状による分類で、オーバルに該当するものは次のうちどれか。
- サイドとトップがストレートで、フリーエッジの角が直角な四角形
- サイドはストレートで、トップが丸くカットされている形
- サイドとトップに丸みをもたせた卵形
- 先にいくにつれて細くなったアーモンド形
【 解答:3 】
問題49
ベースメイクアップに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ファンデーションは、素肌よりも美しく、自然な感じのつややかな肌に整える。
- 顔の骨格の高い部分を強調するため、その人の肌の色より明るいトーンのファンデーションを塗る技法をハイライトという。
- 皮膚の動きが激しく、ポイントメイクアップを行う目や口のまわりは、ファンデーションを厚めに塗る。
- ファンデーションを肌に定着させるために、軽いタッチで細かく上からはたく技法をパッティングという。
【 解答:3 】
問題50
和装婚礼の髪型とされているものは、次のうちどれか。
- 桃割れ
- 文金高島田
- 結綿島田
- 丸髷
【 解答:2 】