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化学的消毒法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 消毒用の界面活性剤(逆性石けん、両性界面活性剤)は、毒性が弱く、有機物(汚れ)が存在していても効力は低下しない。
  2. 血液が付着したか又はその疑いのある器具を消毒するための次亜塩素酸ナトリウム水溶液の濃度は、0.01%以上である。
  3. グルコン酸クロルヘキシジンは、主剤濃度が5%(赤桃色に着色)の製剤と20%(無色)の製剤があり、どちらも0.05%以上の水溶液で用いることができる。

【 正答:3 】

解説

81.4%以上のエタノール水溶液であれば、綿又はガーゼに含ませて血液が付着した器具の表面を拭う方法を適用できる。