美容師法に違反した場合の行政処分とその手続きに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 美容所の開設者が、美容師でない者に美容の業を行わせたときは、期間を定めてその美容所の閉鎖を命じられることがある。
- 美容所の開設者が、環境衛生監視員の立入検査を正当な理由なく拒んだ場合、美容所の閉鎖を命じられることがある。
- 美容師法により違法又は不当な行政処分を受けた場合は、審査請求又は異議申立てができる。
【 正答:2 】
解説
美容師の免許取消処分を受けた者であっても、その後の事情により再び免許を与えることが適当と認められる場合、再免許を与えられることがある。