- 日本の都市部において、保育が必要な幼児の保護と教育を行うために設立された最初の施設は二葉幼稚園であった。この施設は赤沢鍾美が慈善により開設したものである。
- 日本において最も早く設立された正式な幼稚園は、東京女子師範学校附属幼稚園であった。そこではモンテッソーリ教具が配置され、子どもの自由で自主的な活動が保育の中心であった。
- 幼児教育への期待が高まり普及し始めた1926(大正15)年、「幼稚園基本法」が制定された。これは、日本における幼稚園に関する最初の独立した法律である。
- 1947(昭和22)年、「児童福祉法」が制定され、それまでの託児所は「保育所」に転換した。
- 1948(昭和23)年、「保育要領」が文部省と厚生省との共同で策定・刊行され、幼稚園と保育所及び家庭における幼児期の教育のあり方が詳細に解説された。
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【 解答:5 】
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