【Ⅰ群】
- 京都に綜芸種智院を創設した。当時の社会では教育機関は主に貴族階級を対象として 開かれているという現実を打破するために、貴僧俗の区別なく、民衆にも門戸を開いた。 そこでは広範な知識を獲得する「綜芸」を通して、自己を取り巻く世界を完全に把握す ることを意味する「種智」の実現に至る道程を示した。
- 「知行合一」を唱え、わが国における陽明学の祖とされる。主著『翁問答』では、孝 を道徳の根本とし、幼少期からの教育の徳教を重視するとともに、父母の役割に期待し た。多くの人々に尊敬され、「近江聖人」とも言われた。
ア 聖徳太子
イ 空海
ウ 林羅山
エ 中江藤樹
オ 貝原益軒
【 組合せ 】A | B | |
---|---|---|
1 | ア | エ |
2 | ア | オ |
3 | イ | ウ |
4 | イ | エ |
5 | イ | オ |
【 解答:4 】
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