- 子どもを尊重した養育・支援の基本姿勢について施設内で共通の理解を持つための取 り組みとして、施設長や職員が子どもの権利擁護に関する施設内外の研修に参加し、人 権感覚を磨くことで、施設全体が権利擁護の姿勢を持つ。
- 社会的養護が子どもの最善の利益を目指して行われることを職員が共通して理解し、 人権に配慮した日々の養育・支援を実践するために、職員は自分の倫理観、人間性並び に職員としての職務及び責任の理解と自覚を持つことが重要である。
- 子どもの意向を把握する具体的な仕組みとして、子どもの意向調査、個別の聴取等を 行うとともに、自分の意向を正しく表現して伝えられない子どもについては、日常的な 会話の中で発せられる子どもの意向をくみ取り、養育・支援の内容の改善に向けた取り 組みを行う。
- 子どもが権利について正しく理解できるよう、権利ノートやそれに代わる資料を使用 して施設生活の中で守られる権利について随時わかりやすく説明する。また、子どもの 状況に応じて、権利と義務・責任について理解できるように説明する。
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2 | ○ | ○ | × | × |
3 | ○ | × | ○ | × |
4 | × | ○ | × | × |
5 | × | × | ○ | ○ |
【 解答:1 】
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