- 自立支援計画の策定にあたっては、児童相談所の援助方針を踏まえながら、担当職員、 家庭支援専門相談員、心理担当職員、基幹的職員、施設長等がいろいろな角度からその 子どもの支援内容・方法を総合的に判断する必要がある。
- 自立支援計画は、施設内での支援にあたっての計画と、家庭環境調整に関する支援に あたっての計画と、別々の計画を用意する必要があり、前者は基幹的職員が、後者は家 庭支援専門相談員が立案する。
- 施設内での支援にあたっての計画は、事前に子どもと話し合って努力目標を設定する など、その子の実情に合ったものであり、子ども自身が納得できるものであることが大 切である。
- 家庭環境調整に関する支援にあたっての計画は、支援を行っていく機関や担当者を具 体的に記す必要がある。
A | B | C | D | |
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1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | × |
3 | ○ | × | ○ | ○ |
4 | ○ | × | × | ○ |
5 | × | × | × | × |
【 解答:3 】
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