【事例】
実習生のYさん(学生、女性)は、保育所の2歳児クラスで実習をしています。今朝、 I君(男児)が、泣きながら母親に抱かれて登園してきました。保育士たちはそれぞれに 対応していて手が離せず、Yさんひとりで対応することになりました。
【設問】実習生のYさん(学生、女性)は、保育所の2歳児クラスで実習をしています。今朝、 I君(男児)が、泣きながら母親に抱かれて登園してきました。保育士たちはそれぞれに 対応していて手が離せず、Yさんひとりで対応することになりました。
この場面で保育士をめざす実習生YさんのI君への対応として、最も適切でないものを一つ選びなさい。
- I君の顔を見ながら、「どうしたの?」と声をかける。
- I君を抱きかかえて、「大丈夫、大丈夫」と背中を優しくさすりながら、なだめる。
- 「今日は何をして遊ぼうか」とI君を優しく遊びに誘う。
- 「早く泣き止まないとお母さんに怒られるよ」とI君に泣きやまないことを注意する。
- 「一緒にお母さんにいってらっしゃいをしよう」とI君を誘う。
【 解答:4 】
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