- 「ねらい」は、保育の目標(第1章「総則」)に示された保育の目標をより具体化したものであり、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育士等が行わなければならない事項及び保護者に指導する事項がまとめられている。
- 「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示している。
- 「ねらい」及び「内容」は、「養護に関わるねらい及び内容」と「教育に関わるねらい及び内容」との両面から示されており、実際の保育においては、養護と教育がそれぞれに展開される。
- 「養護」とは、子どもの生命の保持や情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりである。
- 「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」、「表現」の5領域と「生命の保持」及び「情緒の安定」に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、総合的に展開される。
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1 | ○ | ○ | ○ | × | × |
2 | ○ | ○ | × | × | ○ |
3 | × | ○ | × | ○ | ○ |
4 | × | × | ○ | ○ | × |
5 | × | × | × | ○ | ○ |
【 解答:3 】
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