問題 1
次の記述のうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 世界人権宣言第一条では、すべての人間は、生まれながらにして自由であるが、その尊厳と権利においては時代的、国家的制約を受けることがあると明記している。
  2. 日本国憲法第25条では、社会福祉の援助方法を明記している。
  3. 生活保護法第3条では、自助努力の徹底の原則を明記している。
  4. 社会福祉法第3条では、福祉サービスの基本的理念を明記している。
1×
2××
3××
4×××
5×××

【 解答:5 】

問題 2
次の組み合わせのうち、正しいものに○、誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. ブース(Booth,C) → 貧困調査
  2. リッチモンド(RiChmonD,M) → グループワーク
  3. トインビー・ホール → セルツメント運動
  4. 慈善組織協会 → 友愛訪問活動
1×
2××
3×
4×
5×××

【 解答:3 】

問題 3
我が国の社会福祉の歴史に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  1. 昭和30年代に社会福祉事業法(現在の社会福祉法)などが制定されて「福祉3法体制」になった。
  2. 昭和40年代に精神薄弱者福祉法(現在の知的障害福祉法)などが制定されて「福祉6法体制」になった。
  3. 昭和50年代に高度経済成長を背景に福祉サービスの基盤整備が完成した。
  4. 昭和60年代に地方分権が推進されて、市町村への措置権移譲が行われた。
  5. 平成時代にいわゆる社会福祉8法の改正が行われ、在宅福祉サービスが積極的に推進されることとなった。

【 解答:5 】

問題 4
社会福祉財政と費用負担に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 平成14年以降の社会保障関係費は、国の一般歳出の3分の1を越えている。
  2. 「地方分権一括法」により、国は法定受託事務の費用負担はせず、地方公共団体とサービス利用者が負担するという新しい社会福祉財政の制度が確立した。
  3. 応益負担とは、サービス利用者の負担能力に応じて、費用を負担させる方法である。
  4. 応能負担とは、サービス利用者に対して利用した福祉サービスなどの諸経費の一割負担させる方法である。
1×
2×××
3××
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 5
次の記述のうち、正しいもの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 都道府県は、支援費の支給決定を行う。
  2. 身体障害者更正相談所は、身体障害者の経済的、教育学的及び精神保健学的判断を業務とする。
  3. 児童相談所は、その業務として、児童に関する相談、判定などの他に、児童を一時保護する。
  4. 市町村社会福祉協議会の事業の一つとして、社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助がある。
1AB
2AC
3BC
4BD
5CD

【 解答:5 】

問題 6
社会福祉法において社会福祉経営者が求められているものに関する次の記述のうち誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 収益事業の積極的な実施
  2. 利用契約の申し込みにおける説明
  3. 利用契約の成立時における書面の交付
  4. 福祉サービスの質の評価
  5. 誇大広告の禁止

【 解答:1 】

問題 7
次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい
  1. 市町村は保健所を設置しなければならない。
  2. 保健所には医師を置かなければならない。
  3. 10人以上の患者を入院させる医療施設を病院という。
  4. 看護師は業務独占の資格である。
1AB
2AC
3BC
4BD
5CD

【 解答:4 】

問題 8
介護福祉士に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. その専門的な知識、技術に加えて専門職としての倫理が求められる。
  2. その業務には家族介護者への介護に関する指導は含まれない。
  3. 秘密保持義務違反にした場合、一年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。
  4. 自らの業務独占領域を拡張させながら、専門性を磨いく必要がある。
1××
2×
3××
4×××
5××

【 解答:3 】

問題 9
我が国の高齢社会の動向に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 2015(平成27)年には「団塊世代」と呼ばれる第一次ベビーブーム世代の者が、65歳以上に達する。
  2. 平成16年の国民生活基礎調査によれば、65歳以上の者のいる世帯が全世帯に占める割合は、38.6%である。
  3. 平成16年の合計特殊出生率は1.50であった。
  4. 平成17年版厚生労働白書によれば、2025(平成37)年には、支援を必要とする認知症高齢者の数は、2002(平成14)年の約2倍となる300万人を越えると推計されている。
ABCD
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:2 】

問題 10
平成14年における公的年金制度について次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 公的年金制度は、各制度間で差異はみられるものの、被保険者概ね5人で一人の老齢基礎年金又は老齢(退職)年金の受給者を支えていることになる。
  2. 厚生年金保険の老齢年金受給者(通算老齢年金の受給権者、繰り上げ・繰り下げ支給を選択した者を除く)の平均年金月額は20万を超えている。
  3. 老齢基礎年金平均年金月額(繰り上げ・繰り下げ支給を選択した者を除く)は、5万円を越えている。
  4. 老齢福祉年金の受給者は年々減少し、10万人を下回るようになった。
1AB
2AC
3AD
4BD
5CD

【 解答:5 】

問題 11
次の記述のうち、指定訪問介護事業所のサービスの提供において、拒否することができる正当な理由として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 新たにサービス利用の申し出があったが、事業所の従業員の現員からはサービス提供の余裕がないため、サービスの提供を断った。
  2. 利用申込者の居住地が遠隔など事業所の通常のサービスの実施区域外であり、サービス提供が困難に思われたので、サービスの提供を断った。
  3. 利用申込者の要介護度が重いため、サービスの提供を断った。
  4. 利用申込者の生活状況から、利用量の支払いが困難と思われたので、サービスの提供を断った。
1AB
2AC
3AD
4BC
5CD

【 解答:1 】

問題 12
介護保険制度における身体拘束の禁止に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 介護保健施設のうち、介護老人福祉施設、介護老人保険施設には身体拘束禁止の規定があるが、医療的なケアが中心である介護療養型医療施設には、その規定が設けられていない。
  2. やむを得ず身体的拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の入所者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録しなければならないとされている。
  3. ベッドから自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲むことは身体的拘束に当たらない。
  4. 点滴・経管栄養等のチューブを抜かないように、手指の機能を制限するミトン型の手袋をつけることは、身体的拘束に当たらない。
ABCD
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:5 】

問題 13
平成17年の介護保険法の改正に関する次の記述のうち、正しい者を一つ選びなさい。
  1. 介護予防重視の視点から、「予防給付」が新たな給付項目として設けられた。
  2. 介護給付費の増大を抑制するために、これまで1割とされた居宅介護サービスの費用にかかる自己負担は、高額所得者に限って2割とすることになった。
  3. 新たな保険料負担者を増やすために、これまで40歳以上とされていた被保険者の範囲が「20歳以上」と改められた。
  4. 介護予防マネジメント事業、総合相談・支援事業及び包括敵・継続的マネジメント支援事業等を実施する施設として、地域包括支援センターが新たに設置されることになった。
  5. 要支援認定について、新たに要支援1及び2の区分が設けられ、その審査判定は介護支援専門員がおこなうことになった。

【 解答:4 】

問題 14
指定介護老人福祉施設の介護に関する事故について、次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 事故が発生した場合には、速やかに家族に連絡を取り必要な措置を講じる他、都道府県に報告しなければならない。
  2. 事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録は、その記録の完結の日から2年間保存しなければならない。
  3. 事故が発生した場合などの対応について、あらかじめ事故防止、対応マニュアル等を施設で定めて周知しておくことが望ましい。
  4. 事故によって賠償すべき事態が生じる場合に備えて、介護職員は個人で損害賠償保険に加入しなければならない。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答:4 】

問題 15
介護保険制度における指定認知症対応型共同生活介護事業所に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 管理者は、認知症高齢者介護にかかわる所定の研修を終了していなくてはならないとされている。
  2. 当該事業所は、5つまでの共同生活住居を有することが認められている。
  3. 事業者は、自ら提供する介護の質の評価を行うとともに、定期的に外部の者による評価を受けて常にその改善を図らなければならないとされている。
  4. 利用者の食事その他の家事等は、原則として利用者と介護従事者が共同で行うよう努めるものとされている。
ABCD
1×
2×
3××
4×
5××

【 解答:2 】

問題 16
老人保健法による老人医療の支給に関する次の文書の空欄A 、B 、C に該当する語句の組み合わせとして、正しい者を一つ選びなさい。
老人医療の対象者は、必ずいずれかの( A )に加入していることが必要となる。また年齢要件は、平成14年の老人保健法の改正により、原則として受給対象者年齢が( B )に引き上げられた。更に、老人医療を受ける者には、( C )の一部負担が生じることになった。
ABC
1年金保険 → 70歳 → 2割あるいは3割
2年金保険 → 75歳 → 1割あるいは2割
3医療保険 → 70歳 → 2割あるいは3割
4医療保険 → 75歳 → 2割あるいは3割
5医療保険 → 75歳 → 1割あるいは2割

【 解答:5 】

問題 17
高齢社会白書(平成17年版)による次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 高齢者の中で約8割の人は、何らかのグループ活動(健康・スポーツ、趣味、地域行事など)に参加している。
  2. 後期高齢者は、前期高齢者に比較して自分から積極的に外出する割合は低いが、約5割の人は積極的に外出している。
  3. 高齢者世帯のうち、現在のくらしについて「大変苦しい」「やや苦しい」と回答した世帯は、5割弱である。
  4. いわゆる「オレオレ詐欺」事件の平成16年中の刑法犯認知件数は約14,500件であるが、65歳以上の被害者が4分の1をやや上回っている。
ABCD
1××
2××
3×
4××
5××

【 解答:3 】

問題 18
「今後5カ年間の高齢者保健福祉施策の方向(ゴールドプラン21)」によって推進された施策に関する既述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. いつでもどこでも介護サービスが利用できるように、「介護サービス基盤の整備」が推進された。
  2. 増え続ける施設待機者の解消のために、「緊急施設整備倍増計画」が推進された。
  3. 将来的に自立高齢者の割合を9割程度に引き上げることを目指して、元気高齢者づくりを推進する「ヤング・オールド作戦」が進められた。
  4. 利用者が安心して介護サービスを適切に選択し、利用できるような環境づくりを進めるために、利用者保護と信頼できる介護サービスの育成」が推進された。
  5. 住民相互の支え合いを基本に置いた支え合う暖かな地域作りをめざして、「地域生活支援体制の整備」が推進された。

【 解答:2 】

問題 19
次の記述のうち、正しいもの一つ選びなさい。
  1. 国連の障害者の権利に関する宣言は、国際障害者年に決議された。
  2. 我が国において、発達障害に関する法的定義はない。
  3. 身体障害、知的障害、精神障害に関するいずれの手帳にも、本人の写真添付欄がある。
  4. 平成17年度版障害者白書によれば、国民の約5%が何らかの障害を有している。
  5. 平成13年の身体障害児・者実態調査によれば、在宅の身体障害者の約20%は65歳以上である。

【 解答:4 】

問題 20
新たな障害者基本計画及び新障害者プランに関する次の記述のうち,正しいもの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 新たな障害者基本計画及び新障害者プランは、平成8年度から開始された。
  2. 新たな障害者基本計画は、リハビリテーション及びノーマライゼーションの理念を継承するとともに、共生社会の実現を目指している。
  3. 新障害者プランは、ノーマライゼーション7か年戦略と呼ばれている。
  4. 新たな障害者基本計画の計画期間は、10年間である。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答:5 】

問題 21
障害者福祉サービスに関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 補装具の給付は、支援費制度に移行している。
  2. 平成16年の障害者基本計画の改正により、市町村障害者計画の策定が義務づけられることとなった。
  3. 精神障害者居宅介護等事業の実施主体は、市町村(特別区を含む)である。
  4. 知的障害者援護施設には、通所形態はない。
ABCD
1×
2×
3××
4×××
5×××

【 解答:3 】

問題 22
平成16年に改正された障害者基本法第1条のA、B、Cに該当する語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
この法律は、障害者の( A )及び( B )の支援等のための施策に関し、基本理念を定め、及び国、地方公共団体の責務を明らかにするとともに、障害者の( A )及び( B )の支援等のための施策の基本となる事項を定めること等により、障害者の( A )及び( B )の支援等のための施策を総合的かつ計画的に推進し、もって障害者の( C )を増進することを目的とする。
ABC
1日常生活 → 社会生活 → 福祉
2日常生活 → 社会生活 → 安心と安全
3自立 → 社会参加 → 安心と安全
4自立 → 社会生活 → 福祉
5自立 → 社会参加 → 福祉

【 解答:5 】

問題 23
次の記述のうち、最も適切なものをひとつ選びなさい。
  1. 身体障害を伴わない知的障害は、リハビリテーションの対象ではない。
  2. リハビリテーションは、障害が固定してから開始される。
  3. 国際生活機能分類(ICF)の環境因子には、人々の社会的な態度による環境の持つ影響力が含まれる。
  4. アメリカの自立生活運動は、知的障害児の親の活動として出発した。
  5. 自立生活プログラムは。援助を受けずに生活することを目的としている。

【 解答:3 】

問題 24
廃用症候群に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 生活が不活発なことによっても生じる。
  2. 心身機能の全般的な低下を生じる。
  3. 認知症に似た症状が生じることもある。
  4. いったん生じると改善できない。
1×
2××
3××
4××
5××

【 解答:1 】

問題 25
次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 介護福祉士は、その業務を行うに当たり、医師その他の医療関係者との連携を保たなければならないと法定されている。
  2. リハビリテーション専門職には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などがある。
  3. 介護保険制度における訪問リハビリテーション計画は、医師及び理学療法士、作業療法士又は介護福祉士が作成しなければならない。
  4. 福祉用具については、理学療法士や作業療法士の専門職の助言を得ることが望ましい。
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:1 】

問題 26
リハビリテーションに関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 地域リハビリテーション (Community Based Rehabilitation) は、途上国において実施されるリハビリテーションの方法であり、我が国では実施されていない。
  2. リハビリテーションの援助プロセスには、相談、情報収集、事前評価、リハビリテーションサービス計画の作成、実施、事後評価、終結がある。
  3. 介護保険制度では、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションは、居宅サービスに位置づけられている。
  4. リハビリテーションの分野として、医学、教育、職業、社会などがある。
1×
2××
3×××
4×
5××

【 解答:4 】

問題 27
次の文章は、日本介護福祉士会倫理要領からの抜粋である。A、B、Cに該当する語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

・介護福祉士は、すべての人々の基本的人権を擁護し、一人ひとりの住民が心豊かな暮らしと老後が送れるよう利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重し、( A )に向けた介護福祉サービスを提供して行きます。

・介護福祉士は、暮らしを支える視点から利用者の真のニーズを受け止め、それを( B )していくことも重要な役割であると確認した上で、考え、行動します。

・介護福祉士は、利用者に最適なサービスを総合的に提供していくため、福祉、医療、保健その他関連する業務に従事する者と積極的な( C )をはかり、協力して行動します。

ABC
1自立→代弁→連携
2自立→保障→連携
3共生→代弁→調整
4共生→保障→連携
5共生→保障→調整

【 解答:1 】

問題 28
次の記述のうち、バイステック(Biestek,F)の七つの原則をして誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 秘密保持の原則
  2. 個別化の原則
  3. 受容の原則
  4. クライエントとの協働の原則
  5. 意図的な感情表出の原則

【 解答:4 】

問題 29
面接に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 面接技法が用いられるのは、直接援助技術に限られる。
  2. 面接は、援助者と利用者との対等な関係を基本とする。
  3. 面接技法としては、言語的なコミュニケーションとともに、非言語的なコミュニケーションも重視する。
  4. 面接の場所は、面接室で行うのが適切であり。利用者の生活の場での面接は適切でない。
1×
2×××
3××
4×××
5××

【 解答:3 】

問題 30
アセスメントに関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 利用者の抱える生活問題だけでなく、その人の自助能力にも目を向ける。
  2. 家族や友人、近隣、専門家から利用者に関する情報を収集する時は、あらかじめ利用者の了解を得ておくことが重要である。
  3. 利用者を取りまく人間関係や組織,機関との関係性を視覚的に把握・理解する方法としてエコ・マップを作成する。
  4. アセスメントは、助言者が行うもので有り、利用者の意向を反映する必要はない。
1×
2××
3××
4××
5××

【 解答:1 】

問題 31
ケアマネジメントに関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. アセスメント、ケアプランの作成、ケアプランの実施、モニタリングなどの一連の過程で構成される。
  2. サービス調整は、フォーマルなサービスに限られる。
  3. ケアカンファレンスにおいて、ケアマネージャは、メンバーの役割調整も行う。
  4. ケアプランの作成は、利用者及びその家族との、協働作業によって進められる。
1×
2××
3×
4××
5××

【 解答:3 】

問題 32
鈴木職員と面接する際の、加藤主任のスーパーバイザーとしての初期対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 「うなずき」や「あいづち」を入れながら傾聴する。
  2. 表情や声のトーンの変化を観察する。
  3. メンバーからの話を伝えて反省を促す。
  4. 頑張れば大丈夫と励ます。
1×
2××
3××
4××
5××

【 解答:2 】

問題 33
鈴木職員のグループワークが適切に展開しなかった理由に関する次の記述のうち適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. グループのニーズより、個別のニーズを優先した。
  2. 鈴木職員の援助の進め方が、グループの雰囲気に影響を与えた。
  3. グループの運営・援助目標に鈴木職員の関心が向かいすぎていた。
  4. 仕事に対する自負が強く、また、メンバーへの期待が大きすぎた。
1×
2××
3×
4××
5××

【 解答:3 】

問題 34
鈴木職員のような援助者が、仕事を継続していくための支援として職場内ではどのような取り組みが必要か。その記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. スパービジョンやカウンセリングの体制を整える。
  2. 必要に応じて、外部の専門家から指導助言を受ける体制を整える。
  3. 職員が、積極的に学習会や外部の研修会へ参加する機会をつくる。
  4. 複雑困難なケースについては、スーパーバイザーの担当とする。
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:1 】

問題 35
グループによるレクルエーション活動援助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. グループの目標を達成するために、心身の状態に合わせたグループをくむことも必要である。
  2. メンバーの個別性を考慮せず、グループ全体の成長を促すことを重視する。
  3. メンバー同士二人で将棋を指すことも、レクリエーション活動の一つとして意味がある。
  4. レクリエーション活動において援助者から賞賛されることは、メンバーのおおきな自信となる。
ABCD
1
2×
3××
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 36
レクリエーションの活動分析に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. レクリエーション活動の治療的意味合いが確認できる。
  2. レクリエーション活動援助プロセスであるA-PIE(APIEともいう)の前におこなう。
  3. 一つ一つの活動を身体的、知的、社会的、情緒的という4つの側面から分析する。
  4. 情緒的側面の分析では、否定的な感情より肯定的な感情の方を重視する。
ABCD
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:1 】

問題 37
個別性に応じたレクリエーション活動援助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. パチンコが好きなAさんに対して、パチンコはギャンブル性が高いので控えるよう助言した。
  2. 脊髄損傷により車いすで生活しているBさんが、宿泊旅行を計画していることに足して、交通機関やボランティアの確保に限界があるため日帰り旅行に変更するよう助言した。
  3. 脊髄性進行性筋萎縮症のCさんが、仲間と音楽演奏にチャレンジしたいと希望したことに対して、手指の動作が困難なので小さめの打楽器に限定して、学期を選定させた。
  4. 言葉をうまくしゃべることができないが、音楽鑑賞の好きなDさんに対して、発声のリハビリを兼ねて歌唱活動するよう助言した。
ABCD
1××
2××
3××
4××
5×××

【 解答:5 】

問題 38
次の事例を読んで、問題38から問題40までについて答えなさい。
事例
1年前の脳血管障害による右上下肢機能障害のあるYさん(56歳・男性)は、以前入院していたリハ病院の訓練で、編み物(アクリル系タワシ)を習ったことがある。9ヶ月ほど前に身体障害者更正施設に入所し、現在、発症前の職場への復帰を目指していろいろな訓練を行い、また書道クラブと華道クラブにも参加している。Yさんのつくるタワシが好評になり、タワシを希望する人につくってあげている。このようなYさんに対する個別レクリエーション活動援助が課題となっている。発症前の趣味はパチンコとカラオケバー通いであったが、今、Yさんは書や生け花、そして編み物が趣味であると言い、中でも編み物には肩こりにもめげず、熱中している。現在、街への外出訓練も終了し、Yさんへの各種の訓練は、退所に向けて最終段階を迎えている。
次の記述のうち、今後Yさんへの個別レクリエーション活動援助を導入する理由として、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 現在の趣味の他に、屋外で行う趣味にも身につける必要があるため。
  2. 職場復帰の際、書道部や華道部へ入部する必要があるため。
  3. 書道や華道などに興味があり、新たに茶道も取得する必要があるため。
  4. 編み物などの趣味を生かして、退所後の地域での過ごし方を充実する必要があるため。
ABCD
1×
2××
3××
4×××
5×××

【 解答:5 】

問題 39
次の文章の空欄A B C に該当する語句の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選びなさい。
Yさんの発症前の趣味は( A )活動と言えるが、現在は( B )要素が多く含まれている活動に興味を持っている。Yさんに対する個別レクリエーション活動援助として編み物を選択した場合、次の作品を( C )にすることが望ましい。
ABC
1娯楽型 → 創造的 → マフラー
2娯楽型 → 意図的 → 手袋
3社交型 → 創造的 → マフラー
4社交型 → 創造的 → 手袋
5社交型 → 意図的 → マフラー

【 解答:1 】

問題 40
次の事例を読んで、問題38から問題40までについて答えなさい。
事例
1年前の脳血管障害による右上下肢機能障害のあるYさん(56歳・男性)は、以前入院していたリハ病院の訓練で、編み物(アクリル系タワシ)を習ったことがある。9ヶ月ほど前に身体障害者更正施設に入所し、現在、発症前の職場への復帰を目指していろいろな訓練を行い、また書道クラブと華道クラブにも参加している。Yさんのつくるタワシが好評になり、タワシを希望する人につくってあげている。このようなYさんに対する個別レクリエーション活動援助が課題となっている。発症前の趣味はパチンコとカラオケバー通いであったが、今、Yさんは書や生け花、そして編み物が趣味であると言い、中でも編み物には肩こりにもめげず、熱中している。現在、街への外出訓練も終了し、Yさんへの各種の訓練は、退所に向けて最終段階を迎えている。
次の記述のうち、今後Yさんへの個別レクリエーション活動援助を導入する理由として、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 現在の趣味の他に、屋外で行う趣味にも身につける必要があるため。
  2. 職場復帰の際、書道部や華道部へ入部する必要があるため。
  3. 書道や華道などに興味があり、新たに茶道も取得する必要があるため。
  4. 編み物などの趣味を生かして、退所後の地域での過ごし方を充実する必要があるため。
ABCD
2××
3××
4×××
5×××

【 解答:5 】

問題 41
ライチャード(Reichrad,S)や、二ユーガーテン(Neugarten,B)らによる高齢者の性格類型と適応パターンにする次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。 
  1. 装甲型(防衛型)は、受け身に人生を受け入れて、仕事への興味はないのが特徴である。
  2. 円熟型は、現実に柔軟であり、自分の人生を受け入れて、様々なことに興味を持ち、積極的に社会参加を行うのが特徴である。
  3. 再組織型は(再統合型)は、一つか二つのかの領域にエネルギーを注ぎ、そこから主な満足を得ているのが特徴である。
  4. 離脱型は、老いるにしたがって役割からはなれていくなど活動性は低いが、人生の満足度は高いのが特徴である。
1B
2C
3 BC
4D
5D

【 解答:4 】

問題 42
欲求に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. マズロー(MAslow,A)は欲求の階層(hierArChy)説を唱え、第一層から第四層までを欠乏欲求となづけた。
  2. マズローの欲求階層説の最高層は、所属と、愛情の欲求である。
  3. 食事、排泄、運動や睡眠などの生理的欲求は第一次的欲求に含まれる。
  4. 欲求は生理的なものであり、学習によって得られるものではない。
1×
2××
3××
4×××
5××

【 解答:2 】

問題 43
次の記述のうち、関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 介護に当たる家族へのカウンセリングでは、家族自身の潜在的な力を発揮できるようにすることが重要である。
  2. 不安障害の高齢者に対する認知療法では、本人の現実認知の誤りに対し、「違う考え方」を提示する。
  3. 現実に直面しない人には、自律訓練法が有効である。
  4. 介護が家族にもたらすストレスの要因には一次的ストレッサーと二次的ストレッサーがある。日常生活動作の障害は一時的ストレッサーである。
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 44
次の組み合わせのうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 知能の加齢変化→横断的方法により測定する場合には、出生年代の差異による影響に留意する必要がある。
  2. WAIS-R→11の下位検査により構成されている知能検査である。
  3. 結晶知能→経験や知識の豊かさなどに結びつく能力である。
  4. 流動性知能→動作の視覚的な正確さやスピードなどに関連した能力である。
  5. ビネー式知能検査→動作性検査と言語性検査を個々に行う。

【 解答:5 】

問題 45
適応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 適応には、個人と環境との間に調和のある満足すべき関係が保たれている状態といえる。
  2. 積極的に環境に働きかけて好ましい状態を生み出していくことを順応という。
  3. 個人の欲求が環境との間に不調和をもたらしたとき、そのことよって起こった緊張状態を社会的に解決することを適応機制という。
  4. 欲求不満に陥った場合に、芸術やスポーツに打ち込んで満足を得る行動を合理化という。
1×
2××
3×××
4××
5××

【 解答:3 】

問題 46
発達障害に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 軽度障害の子供に対しては、学習上のつまずきを早く発見し、その努力不足を指摘して本人の自覚を促すことが重要である。
  2. 学習障害の子供は、知的な発達が全般的に遅れているために、読み書きや計算が苦手である。
  3. 高機能自閉症とは、自閉症のうち知的障害を伴わない状態を言う。
  4. 注意欠陥・多動障害の子どもは、中度・重度の知的障害や自閉症が認められないにもかかわらず、「不注意」、「多動症」、「衝動性」などによって日常生活に困難を伴う。
1×
2××
3××
4××
5××

【 解答:5 】

問題 47
コミュニケーションの障害に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 音声言語習得の中途失明者の場合、時間が経つと発音の明瞭度は低下することが多い。
  2. 発声障害には、咽頭(いんとう)摘出により食道発声が必要になるような場合のほかに、心理的な原因によるものも含まれる。
  3. 吃音(きつおん)では、構音は明瞭でも話し言葉の流れに障害があり、場面や相手によってその状態は左右されやすい。
  4. 失語症は脳の言語機能が損傷された結果生じるものであるが、理解面より発話面での障害が大きい方がコミュニケーションの困難性が増す。
  5. 構音障害のある脳性麻痺者の場合、コミュニケーションの代替手段として携帯型対話装置やワープロなどが、しばしば用いられる。

【 解答:4 】

問題 48
次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 音楽療法では、歌を歌ったり、演奏や音楽鑑賞によって、脳自体への刺激効果やコミュニケーションの円滑化が期待できる。
  2. 回想法では、記憶障害が顕著である認知症高齢者を対象とする場合、回想の内容の正確さを確認することが重要である。
  3. 高齢者に対する動物介在活動は、能動的、主体的にかかわる交流であることが特徴の一つである。
  4. リアリティ・オリエンテーションは、認知症高齢者の場合、残存している能力へ働きかけるものである。
1×
2××
3×
4××
5××

【 解答:3 】

問題 49
容器包装された加工食品に含まれるアレルギー物質の表示が食品衛生法によって義務づけられている。次の食品のうち、表示の義務がないものをひとつ選びなさい。
  1. そば
  2. 大豆
  3. 落花生

【 解答:4 】

問題 50
食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものをひとつ選びなさい。
  1. サルモネラは熱に弱いので、食前の十分な加熱が予防に有効である。
  2. 腸炎ビブリオは淡水で速やかに死滅するので、調理前に流水で十分に洗浄するとよい。
  3. カンピロバクターによる食中毒の主たる原因食品は魚介類であり、調理前に流水で洗浄するとよい。
  4. 黄色ぶどう球菌は皮膚の化膿そうなどに検出されるので、化膿そうのある者は調理に従事させないことなどで予防する。
  5. ノロウイルス(小型球形ウイルス)による食中毒の主たる原因食品は牡蠣(かき)である。

【 解答:3 】

問題 51
砂糖及びその調理に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 砂糖は水と親和性が強いので、でんぷんの老化現象を防ぎ、カステラなどやわらかく保つ働きをしている。
  2. 砂糖は水に溶け、溶解量は水温には左右されない。
  3. 砂糖溶液を加熱すると沸点が上昇し、性状が変化することを利用してシロップやあめかけなどがつくられる。
  4. プリンなどに使用されているカラメルソースは、砂糖溶液が250℃以上になり褐色になったものである。
1×
2××
3××
4××
5××

【 解答:2 】

問題 52
資質に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 脂肪1g当たりの熱量は4kCAlである。
  2. コレステロールは卵黄、レバーなどの食品に多く含まれ、血中でリポたんぱく質として存在している。
  3. 植物に多いリノール酸とリノレン酸や、魚油にEPAとDHAは、血中コレステロール低下作用がある。
  4. 卵黄に含まれるリン脂質のレシチンは乳化剤としての働きがある。
1××
2××
3×
4××
5×××

【 解答:3 】

問題 53
布団わたの特徴に関する次の記述のうち,誤っている者を一つ選びなさい。
  1. 木綿わたは、打ち直しができる安定性があるが、ほこりが出やすく重い。
  2. ポリエステルわたは、軽くて扱いやすく、吸湿性も優れている。
  3. 羊毛わたは保湿性・透湿性に優れ、天日干しなしでも湿気を感じない。
  4. 羽毛わたは、保湿性・透湿性・圧縮回復性が優れている。
  5. 羽毛わたは、軽くてフィット性に優れ、掛け布団に適している。

【 解答:2 】

問題 54
次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 国勢調査では、夫婦のみの世帯は核家族世帯に含まれる。
  2. 国民生活基礎調査における家族とは、住居及び生計をともにする者の集まりをいう。
  3. 平成15年の国民生活基礎調査における平均世帯人員数は、3人を下回っている。
  4. 民法における親族の範囲は、3親等内の血族、配偶者である。
1C
2D
3BC
4BD
5CD

【 解答:1 】

問題 55
相続、遺言に関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 遺産の分割協議が協同相続人間で調わないときは、各共同相続人は、簡易裁判所にその分割を請求することができる。
  2. 自筆証書によって遺言をするには、遺言者が、その全文、日附及び氏名を自書し、これに印をおさなければならない。
  3. 法定相続人に子の配偶者は含まれない。
  4. 配偶者と兄弟姉妹が相続人である場合、配偶者の法定相続分は二分の一である。
1B
2D
3BC
4BD
5CD

【 解答:3 】

問題 56
高齢者等の住宅リフォームに関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 工事を依頼するかどうかは、被害防止のためにも時間をかけて慎重に検討する。
  2. 訪問販売の場合は、工事開始後でもクーリング・オフ期間内であれば解約できる。
  3. 訪問介護員や民生委員など身近にいる人が、不審を感じたときは、消費生活センターなどに相談するよう助言する。
  4. 引き戸等への扉の取り替えは、介護保険制度の給付の対象外である。
  5. バリアフリー住宅を推進するため、住宅金融公庫の割増融資などがある。

【 解答:4 】

問題 57
次のうち、下肢の骨として正しいもんをひとつ選びなさい。
  1. 鎖骨
  2. 尺骨
  3. 腓骨(ひこつ)
  4. 橈骨(とうこつ)
  5. 仙骨

【 解答:3 】

問題 58
血液及び循環器に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 肺静脈には動脈血が流れている。
  2. 血液の約45%が細胞成分である。
  3. 右心房は左心室に比べて心筋が厚い。
  4. 冠動脈は心臓に栄養を供給している。
ABCD
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:2 】

問題 59
消化器に関する次の記述のうち、正しい物の(組み合わせ)を一つ選びなさい。
  1. 胃の入り口を噴門という。
  2. 小腸は、十二指腸、快調、空腸の順に構成されている。
  3. 大腸では、主に栄養分の吸収が行われる。
  4. S状結腸に続いて直腸がある。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答:3 】

問題 60
ホルモンとそれを分泌する臓器に関する組み合わせのうち、誤っている物を一つ選びなさい。
  1. 成長ホルモン→下垂体前葉
  2. インスリン→膵臓
  3. アドレナリン→副腎
  4. プロゲステロン→卵巣
  5. バゾプレッシン(抗利尿ホルモン)→甲状腺

【 解答:5 】

問題 61
若年者より高齢者に多いとされる現象に関する既述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 複数疾患の共存
  2. 安定的な水分代謝
  3. 胸痛のない心筋梗塞
  4. 日和見感染
  5. 薬物排泄能の低下

【 解答:2 】

問題 62
次の文書の空欄A、B、Cに該当する語句の組み合わせとして、正しい物を一つ選びなさい。
骨粗鬆症では( A )、大腿骨頸部、橈骨遠位部に骨折を生じやすい。加齢による骨量の減少は、一般に( B )に強く生じる。骨粗鬆症の予防には、カルシウムの摂取、運動による骨形成促進、日光を浴びることによる( C )の産生促進などが重要である。
   A   B   C
1踵骨(しょうこつ) → 女性 → ビタミンA
2踵骨(しょうこつ) → 女性 → ビタミンD
3踵骨(しょうこつ) → 男性 → ビタミンA
4椎骨(ついこつ) → 女性 → ビタミンD
5椎骨(ついこつ) → 男性 → ビタミンD

【 解答:4 】

問題 63
疾患とその診断に有用な検査対象に関する次の組み合わせのうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 高血圧→血小板
  2. 糖尿病→ヘモグロビンA1C
  3. バセドウ病→甲状腺ホルモン
  4. ネフローゼ症候群→尿タンパク
  5. 痛風→尿酸

【 解答:1 】

問題 64
成人の安静時における次の状態で、正常と判定されるものに○、異常と判定されるものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 一日の尿量が400ml
  2. 1分間の脈拍数が110
  3. 1分間の呼吸数が28
  4. 血圧が120/70mmHg
ABCD
1×
2×
3××
4×××
5×××

【 解答:5 】

問題 65
血圧に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 最低血圧とは、心臓が収縮したときの血圧である。
  2. 白衣血圧では、外来受診時に血圧が高値を示す
  3. 高齢者では収縮期高血圧が多い。
  4. 降圧剤の一つにカルシウム拮抗剤がある。
ABCD
1×
2×
3××
4×
5×××

【 解答:4 】

問題 66
脳血管疾患に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 発症の危険因子のうち、最も重要なものは高コレステロール血症である。
  2. 廃用症候群を予防することが必要である。
  3. 脳出血より、脳梗塞の方が発症頻度が高い。
  4. 介護保険法で、第2号被保険者の要介護認定の要件である特定疾患の一つである。
ABCD
1××
2×
3××
4×
5××

【 解答:4 】

問題 67
次の記述のうち、正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 保健所及び市町村保健センターの設置については、地域保健法に定められている。
  2. 医療法によって、都道府県は医療を提供する体制の確保に関する計画(医療計画)を定めることとされている。
  3. いわゆる3歳児健康審査の実施主体は、都道府県である。
  4. 「21世紀における国民健康づくり運動(健康21)」には、生活習慣病及びその原因となる課題についての目標値が定められている。
ABCD
1×
2××
3××
4×××
5××

【 解答:1 】

問題 68
次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 緑内障では、水晶体が混濁する。
  2. 我が国では、アルツハイマー病の患者は減少傾向にある。
  3. 前立腺がんの診断には、腫瘍マーカーが有用である。
  4. パーキンソン病の治療の一つに、Lドーパーの投与がある。
1AB
2AC
3BC
4BD
5CD

【 解答:5 】

問題 69
精神病院への入院制度に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 任意入院が可能な場合でも、医療保護入院が優先される。
  2. 応急入院では、医療及び保護の依頼があった者について、一定の条件に該当する場合は、本人の同意がなくても96時間を限り、その者を入院させることができる。
  3. 措置入院とは、保護者がいない場合に市町村長の措置で入院させる制度である。
  4. 医療保護入院では、精神病院の管理者は患者に退院請求等の権利があることを書面で知らせなければならない。
ABCD
1×
2××
3××
4××
5×××

【 解答:5 】

問題 70
アルツハイマー型痴呆に関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 認知症をもたらす疾患では最も頻度が高い。
  2. 病状増悪期を繰り返しながら階段状に障害が重度となる。
  3. 短期記憶に比べ長期記憶や手続き記憶は比較的よく保たれる。
  4. 脳の画像診断で梗塞巣が見出される。
1AB
2AC
3
4B
5D

【 解答:2 】

問題 71
うつ病患者の次の訴えのうち、自殺に至る危険信号として最も重視すべきものを一つ選びなさい。
  1. 食事がおいしくない
  2. 家族に迷惑をかけている。
  3. どこにも行きたくない。
  4. 人と話すのが面倒だ。
  5. 何をするのもおっくうだ。

【 解答:2 】

問題 72
アルコール依存症の治療に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  1. 何よりも禁酒を継続することが大切である。
  2. 節酒につとめるよう説得する。
  3. 時々、思う存分飲酒させる。
  4. 時間を決めて適量を飲ませる。
  5. 失敗して飲酒してしまったら、すぐに嫌酒薬を服用させる。

【 解答:1 】

問題 73
高齢者虐待等に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 同居家族による介護は、閉鎖的になりやすいため、虐待の発見が遅くなる場合がある。
  2. 自分の意志で開けることが出来ない居室等に隔離しても、身体拘束とはいえない。
  3. 高齢者虐待には、高齢者所有の不動産などを不当に処分することが含まれる。
  4. 高齢者虐待とは、身体に傷を負わせることを言い、著しい心理的な外傷を与えることはその範疇(はんちゅう)に入らない。
ABCD
1××
2×
3××
4××
5×××

【 解答:3 】

問題 74
次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 関連する機関や人が連携してサービスを提供する場合には、個人情報を保護することよりも、共有することを常に優先させる。
  2. 介護従事者は。医師の質問に対して利用者自身ができるだけ自分で答えることができるように援助する。
  3. 社会福祉士及び介護福祉士法では。介護福祉士は、介護の過程で医療行為を行ってよいと定めている。
  4. 介護支援専門員は、利用者が住宅改修を希望した場合、必要に応じて作業療法士などに相談するよう助言する。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答:5 】

問題 75
健康に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 「健康日本21」の目的は、乳幼児死亡率の減少である。
  2. 「国民の健康増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」によれば、健康寿命とは、認知症又は寝たきりにならない状態で生活できる期間をいう。
  3. 健康増進法により、受動喫煙の防止に関することが定められた。
  4. 利用者の健康維持・増進のためには、介護従事者が自身の健康観に基づく主観的な判断によって、利用者にかかわる事が重要である。
ABCD
1×
2×
3×××
4××
5××

【 解答:4 】

問題 76
介護福祉士の対応に関する次の記述のうち,適切なものを一つ選びなさい。
  1. 利用者が不眠を訴えたので、市販の睡眠改善薬を勧めた。
  2. 利用者が、朝、薬を飲み忘れたので、昼に2回分の内服を勧めた。
  3. 薬の内服は胃粘膜をおかしやすいので、薬はすべて食後に内服するように利用者に勧めた。
  4. 利用者が貧血の治療のため鉄剤を服用していたので、緑茶の飲用をやめさせた。
  5. 利用者の口腔内に薬が残っていないが、口腔ケアの際に確認した。

【 解答:5 】

問題 77
次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 介護過程とは、利用者の生活上のニーズを充足するために、問題を抽出するまでの過程をいう。
  2. 居宅介護支援とは、居宅サービスを提供する事であり、居宅サービス計画の作成は含まない。
  3. 指定居宅介護支援事業所に管理者は、介護支援専門員に居宅サービス計画の作成に関する業務を担当させることとされている。
  4. 施設サービス計画を作成する際のアセスメントに当たっては入所者又はその家族のいずれかと面接すればよいことになっている。
ABCD
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:5 】

問題 78
高齢者の一般的傾向に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 体性感覚が鈍麻し、転倒の危険性が増大する。
  2. 味覚が低下し、濃い塩味を好むようになる。
  3. 入眠障害の有無にかかわらず、中途覚醒は少ない。
  4. 適応能力が低下し、環境の変化に対応しにくくなる。
ABCD
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 79
介護従事者本人の感染予防対策に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 手指の汚染菌の除去には、流水と石けんを使ったもみ洗い式手洗いよりも、消毒薬を入れた洗面器に浸すほうが効果的である。
  2. インフルエンザが流行する兆しがあったので、インフルエンザワクチンの予防接種をした。
  3. 体力が低下しているときには感染しやすいことを認識し、健康管理を十分行う。
  4. 疥癬に罹った利用者に接触した衣類は、洗剤を用いて水で洗濯すればよい。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答:4 】

問題 80
次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 日本介護福祉士会倫理綱領において、介護福祉士は,自己の実施した介護福祉サービスについて、常に専門職として責任を負うこととしている。
  2. 自己決定が困難な認知症高齢者の場合、介護従事者の意志決定が優先される。
  3. 介護福祉士は、在宅における終末期のケアに参加することはない。
  4. 介護福祉士は、身体上の障害がある人に対して福祉に関する相談援助を中心に行う。
ABCD
1×
2××
3×××
4××
5××

【 解答:3 】

問題 81
次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 片麻痺のある人の体温測定は、健側で行う。
  2. 呼吸は、意識的に変えることができるので、利用者に気づかれないように測定する。
  3. 脈拍の数・リズム・強弱などから心臓の収縮状態を知ることができる。
  4. 血圧は、測定時の姿勢には影響されない。
 
2×
3××
4××
5×××

【 解答:1 】

問題 82
在宅高齢者の環境整備に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 居室は、家族と交流しやすい場所がよい。
  2. 部屋を冷房する場合、外気の温度によって、こまめに温度を調整することが望ましい。
  3. トイレの手すりは、狭くなるのでつけない方がよい。
  4. 浴室の戸は、開き戸の場合、外側に開くものが望ましい。
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:2 】

問題 83
寝具に関する次の記述のうち,適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. ベッドの高さは、利用者自らがベッドから移動できる場合、通常60㎝とする。
  2. マットレスや敷き布団は、身体が深く沈み込む柔らかいものにする。
  3. 防水シートは、通常、ベッドの中央より少し頭部よりに敷く。
  4. 枕は、こまめに日光に当てるなどして、乾燥した状態を保つようにする。
1
2C
3AD
4C
5

【 解答:5 】

問題 84
食事の介助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 利用者の食習慣や嗜好への配慮が、食欲低下の改善につながることがある。
  2. 食欲は、生活リズムや精神状態に左右されるため、日頃の生活を知ることは有効である。
  3. 片麻痺のある人が臥床したママで食事する場合、健側を上にして介助する。
  4. 食器を選ぶ場合、大きさや重さとともに、個人の好みにも配慮する。
1×
2×
3××
4×××
5××

【 解答:1 】

問題 85
訪問介護員が、医療機関に搬送するまでの緊急時に行った行為に関する次の記述のうち,適切なものを一つ選びなさい。
  1. 嘔吐物の中に血液が混入していたが、少量だったので、水分をとらせた。
  2. ひねった足が腫れてきたので、足を包帯で固定し、冷やした後、挙上した。
  3. 鼻出血が止まらないので、頸部を後屈させ後頭部を軽く叩いた。
  4. 転倒して腕が腫れ上がり変形したので、変形を正常な位置に戻して固定した。
  5. 衣服の上から熱湯を浴びたので、すぐに衣服を脱がせて水で冷やした。

【 解答:2 】

問題 86
外出の介助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 片麻痺のある人の車いすからタクシーへの移乗介助では、麻痺側から乗車させる。
  2. 片麻痺のある人のバスへの移譲介助では、一段上から引き上げるようにする。
  3. 片麻痺のある人の下肢装具の装着介助では、膝を曲げて下腿三頭筋の筋緊張をゆるめて行う。
  4. シルバーカーは、歩行器と比較して一般に安定性が低い。
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:5 】

問題 87
高齢者の排泄の介助に関する次の記述のうち,適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. おむつ交換の回数が増えることを気にして、水分の摂取を控えてしまう人には、水分を摂取するように促す。
  2. 排尿回数や尿の量・色素を観察し,異常があった場合には、看護師等医療従事者に報告する。
  3. 便秘で腹部をマッサージするときは、時計と反対回りにする。
  4. トイレに間に合わず失禁した場合には、すぐにポータブルに切り替える。
1
2C
3
4
5

【 解答:1 】

問題 88
高齢者の清潔の介助に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 義歯は、歯肉の損傷防止等のため原則として寝る前には外し、水に浸して保管する。
  2. 口腔ケアは、肺炎予防には効果がない。
  3. 洗髪は、シャンプー液を手掌に取り、よく泡立てた後、頭皮を指腹でマッサージするよう行う。
  4. 入浴を拒否する原因には、排尿の失敗などで下着が汚れている場合もある。
1×
2××
3×
4××
5××

【 解答:3 】

問題 89
次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 尖足予防には、装具などを用いて足関節を90度に保ったり、足関節の背屈運動をしたりする。
  2. 自力で体位変換できない人では、安眠のため夜間の体位変換は行わない。
  3. ベッド上で仰臥位の人を移動する場合、持ち上げずに水平に動かす方が介護従事者の負担は少ない。
  4. 褥瘡の好発部位は、仙骨部等の体重がかかって持続的に圧迫される骨の突出部である。
1×
2×
3××
4×
5×××

【 解答:2 】

問題 90
訪問介護員が一人暮らしの利用者宅に一人で訪問したとき利用者が倒れているのを発見した。身体を軽く叩きながら「大丈夫ですか」と大声で呼びかけたが、反応がなかった。その後すぐにとるべき行動に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
  1. 人工呼吸をした。
  2. 息・咳・体動などの「循環のサイン」を確認した。
  3. 大きな声で周囲に助けを求め、すぐに119番に通報した。
  4. 心臓マッサージを開始した。
  5. 気道を確保して呼吸を確認した。

【 解答:3 】

問題 91
施設の介護職員が行う記録・報告に関する記述のうち、適切なものの組み合わせをひとつ選びなさい。
  1. 利用者数、利用者の状態と介護内容、特別に変わった状況等を記録し、勤務交替時に報告する。
  2. 利用者のバイタルサインに異常を認めた場合、直ちに看護師等医療従事者に報告すれば、記録する必要がない。
  3. 介護記録は5W1Hでわかりやすく記録する。
  4. 介護過程の記録の主目的は、監査や苦情に備えるためである。
1
2C
3AD
4C
5BD

【 解答:2 】

問題 92
次の事例を読んで、問題92から問題94までについて答えなさい。
事例
妻(74歳)と二人暮らしのkさん(77歳)は、2年前に脳梗塞による左片麻痺となり、左側上下肢に拘縮がある。要介護3の認定を受けている。支えれば立位ができるが歩行は困難である。また、左側方に注意がむかず、左側にあるものを見落とすことが多い。便意、尿意は有り、ポータブルトイレを使用しているが、間に合わないことが多く、着替えを頻繁に行っている。ポータブルトイレへの移動以外は終日寝ていることが多い。食事は、右手による自力摂食は可能であるが、こぼしたり、時間がかかるという理由から、ベッド上での全介助が必要である。近頃では、食事時にむせることが多くなった。また、食欲が落ちてきた。入浴は、事態句で月2回のシャワー浴である。物忘れも見られ、気むずかしくなってきた。来訪者はほとんどいない。妻の白内障による視力低下と腰痛が原因して、夫への介護は困難になってきたため、介護支援相談員に相談した。訪問介護が開始され、週2回の清潔と食事の介助が行われている。
kさんの介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 終日寝ていることが多いので、脳梗塞が悪化する危険性が著しく高くなる。
  2. ベッドの上での全介助による食事が食欲低下の原因の一つとして考えられる。
  3. ポータブルトイレを置く位置に十分留意し、左側に注意を向けるよう働きかける。
  4. 排尿失敗による頻回の着替えは、妻の腰痛悪化につながることが予想される。
1×
2××
3××
4×
5××

【 解答:4 】

問題 93
次の事例を読んで、問題92から問題94までについて答えなさい。
事例
妻(74歳)と二人暮らしのkさん(77歳)は、2年前に脳梗塞による左片麻痺となり、左側上下肢に拘縮がある。要介護3の認定を受けている。支えれば立位ができるが歩行は困難である。また、左側方に注意がむかず、左側にあるものを見落とすことが多い。便意、尿意は有り、ポータブルトイレを使用しているが、間に合わないことが多く、着替えを頻繁に行っている。ポータブルトイレへの移動以外は終日寝ていることが多い。食事は、右手による自力摂食は可能であるが、こぼしたり、時間がかかるという理由から、ベッド上での全介助が必要である。近頃では、食事時にむせることが多くなった。また、食欲が落ちてきた。入浴は、事態句で月2回のシャワー浴である。物忘れも見られ、気むずかしくなってきた。来訪者はほとんどいない。妻の白内障による視力低下と腰痛が原因して、夫への介護は困難になってきたため、介護支援相談員に相談した。訪問介護が開始され、週2回の清潔と食事の介助が行われている。
訪問介護員によるKさんの介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 飲み込みやすい調理として、ポタージュやゼリーが適している。
  2. 誤嚥を防ぐため、頸部をそらせて食事介助をする。
  3. 上着の交換は、左側から脱がせ、右から着せる。
  4. ズボンの交換で、立位が必要になったときは、左側を支える。
1×
2××
3××
4××
5×××

【 解答:3 】

問題 94
次の事例を読んで、問題92から問題94までについて答えなさい。
事例
妻(74歳)と二人暮らしのkさん(77歳)は、2年前に脳梗塞による左片麻痺となり、左側上下肢に拘縮がある。要介護3の認定を受けている。支えれば立位ができるが歩行は困難である。また、左側方に注意がむかず、左側にあるものを見落とすことが多い。便意、尿意は有り、ポータブルトイレを使用しているが、間に合わないことが多く、着替えを頻繁に行っている。ポータブルトイレへの移動以外は終日寝ていることが多い。食事は、右手による自力摂食は可能であるが、こぼしたり、時間がかかるという理由から、ベッド上での全介助が必要である。近頃では、食事時にむせることが多くなった。また、食欲が落ちてきた。入浴は、事態句で月2回のシャワー浴である。物忘れも見られ、気むずかしくなってきた。来訪者はほとんどいない。妻の白内障による視力低下と腰痛が原因して、夫への介護は困難になってきたため、介護支援相談員に相談した。訪問介護が開始され、週2回の清潔と食事の介助が行われている。
訪問介護員によるKさんの今後の介護の進め方に関する次の記述のうち適当なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 食事の際は離床して、自力で食べるよう促していく。
  2. 妻の健康が損なわれていくことが予想されるので介護負担の軽減の貯めに、常時のおむつ使用を勧める。
  3. 身体の清潔を保持するためにも、通所介護の利用について介護支援専門員に相談する。
  4. 認知症が懸念されることから、社会的交流は避ける。
1
2C
3AD
4C
5B

【 解答:2 】

問題 95
訪問介護員による入浴の介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 通所介護での入浴状況を聞き、自宅での入浴介助の参考にした。
  2. 妻に自宅でのこれまでの入浴方法を聞き、入浴を拒否する原因を探った。
  3. 訪問介護員の判断で、通所介護での入浴回数を週2回に増やすよう通所介護事業所に依頼した。
  4. 下着の汚れに気がついたら、入浴にこだわらず身体を拭くなどいろいろな方法を試みた。
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:2 】

問題 96
訪問介護員による食事の介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 訪問看護師にも、Tさんの状況を理解してもらうよう、食事量などを把握し、連絡ノートに記入した。
  2. Tさんの好みを聞き、適切なカロリーで、栄養バランスの取れた料理になるよう工夫した。
  3. 糖尿病の食事療法について、妻とともに管理栄養士の指導をうけた。
  4. 食後に「食べていない」と言ったので、食べたことを繰り返し説明した。
1×
2××
3××
4××
5×××

【 解答:1 】

問題 97
訪問介護員による排泄の介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. トイレの場所が分からなくなったことも考えられるので「トイレ」と書いてはった。
  2. 日中は「トイレに行く時間ですよ」と定期的に誘導するように、妻に助言した。
  3. トイレまでの投下に障害物があったので、取り除いて歩きやすくした。
  4. 日中、排泄を失敗したときは、強く注意した。
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:1 】

問題 98
訪問介護員による介護の方法等に関する次の記述のうち、適切な組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 在宅生活を継続していくことはできないと判断した。
  2. 長女に対し、学習塾を辞め、介護に専念するよう助言した。
  3. Sさんの気持ちや生活環境、外出の可能性を考慮して、外出を支援する方法を検討した。
  4. 体重が増加していることから、食事の内容や食べ方に関する情報を収集して、介護の方法を工夫した。
1
2C
3
4
5

【 解答:5 】

問題 99
サービス担当者会議で、訪問介護員が発言した内容に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 出席していた長女に希望する支援内容について、発言を求めた。
  2. 毎食の摂食の介助が必要なので、訪問介護を一日3回に増やしたい。
  3. 訪問時、排尿状況について、情報を収集していきたい。
  4. 日中の過ごし方の工夫について、意見をもらいたい。
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 100
訪問介護計画に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 近くのスーパーに同行し、買い物を支援する。
  2. 訪問している看護師の助言を受けて、機能維持のために本人のできる手指の作業を進める。
  3. 連絡ノートに歯、毎日の介護内容・方法などを記載し、目を通すように長女に働きかける。
  4. 昔話を繰り返すときは、話している途中でも中断し、他の話題に変えるようにする。
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:1 】

問題 101
次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 聴覚障害のある人の補聴器は、専門家による調整が必要である。
  2. 聴覚障害は、外耳から大脳に至るまで間での間の異常によって起こる。
  3. 言語障害は、大脳の右半球の病変によって起こることが多い。
  4. 左半側空間無視は、大脳の左半球の病変が大きく関与している。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答: 0 答え  】

問題 102
片麻痺のT字杖歩行に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. T字杖により支持基底面が広がり、歩行時の安定が増す。
  2. 杖歩行時は、麻痺側前方に位置して見守るのがよい。
  3. 二動作歩行では、杖と麻痺側の足を同時に出し次に健側の足を出す。
  4. 階段を昇るときは、杖を一段上に上げ、麻痺側の足を上げ、次に健側の足を上げる。
1×
2××
3××
4××
5×××

【 解答:3 】

問題 103
心臓機能障害のある人とその介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 心臓ペースメーカーを装着した人は、定期的な健診と指示された服薬を順守する。
  2. 食事は、できるだけ高カロリーとし、食事回数は一日2回とする。
  3. 介護従事者は、利用者が、生命の危機と将来に対する不安を持っていることを留意する。
  4. 介護従事者は医師による運動処方に基づいて、社会生活を営むことができるよう援助する。
1×
2×
3××
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 104
内部障害のある人とその介護に関する次の記述のうち,適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 心臓に人工弁置換手術を受けている人は、打撲や擦過傷に特に注意する。
  2. 血液透析を受けている人は、たんぱく質を通常より多くとる。
  3. 消化器ストマを造設している人は、食事時間とは関係なく入浴できる。
  4. 肺気腫(はいきしゅ)のある人は、口すぼめ呼吸と腹式呼吸を習得する。
1AB
2AC
3AD
4BC
5CD

【 解答:3 】

問題 105
精神障害のある人の介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 窓の数を何回も数え始めたので、制止した。
  2. 「人が窓際に立っている」との訴えがあったが、いつものことなので聞き流した。
  3. 何事にも無関心で閉じこもり傾向にあったので、積極的に話しかけた。
  4. 自殺への願望を話され、「誰にも言わないで」と言われたが、主治医に相談するよう誠意をつくして話し、同意してもらった。
1×
2×××
3××
4×××
5×××

【 解答:5 】

問題 106
知的障害のある児童とその介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 知的障害とは、発達期に生じた知的機能並びに適応行動に傷害のある状態をいう。
  2. ダウン症は、21番染色体の異常による。
  3. 視覚障害を合併している場合は、後方から誘導することが原則である。
  4. 一度に多くのことを話さずに、一つのことを具体的にわかりやすく話す。
1×
2××
3××
4×××
5×××

【 解答:1 】

問題 107
訪問介護に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 利用者の日常生活全般の状況及び希望を踏まえて作成された訪問介護計画に沿って、個々のサービスを提供する。
  2. 利用者ができることであっても参加させず、訪問介護員は決められた時間内で介護することを優先する。
  3. 一人暮らしの高齢者への緊急時の対応として、日頃から即応できる連絡体制を把握しておく。
  4. 在宅では生活の環境が変化しやすいので、訪問回介護計画は状況に応じて見直す。
1×
2×
3×
4××
5×××

【 解答:3 】

問題 108
高齢者の機能低下の予防に関する次の記述のうち,適切もの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 脳卒中の後遺症がある場合、活動が不活発になりやすいので。筋力が低下しないように急性期リハビリテーションを行う。
  2. 保健師などが必要に応じ訪問し、介護予防の相談助言を行ったり、外出を促したりする。
  3. 要介護高齢者の日常生活の自立を図るためには、訪問介護員は利用者の意思を尊重し、何でも要求通りの生活援助を行う。
  4. 高齢者が社会的役割や家族とのつながりを保持できるように、家族・近隣・地域との交流を図ることが重要である。
1AB
2AC
3BC
4BD
5CD

【 解答:4 】

問題 109
加齢による身体的変化と、それが要因となって生じやすい傷病に関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 閉経 → 骨粗鬆症
  2. 平衡感覚低下 → 統合失調症
  3. 知覚神経の機能低下 → 低温やけど
  4. 視力低下 → 糖尿病
1AB
2AC
3BC
4BD
5CD

【 解答:2 】

問題 110
視覚障害のある人に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 視野とは、眼球を精一杯動かして見ることのできる範囲をいう。
  2. 夜盲(症)では、照度を明るくした方がよく見える。
  3. 両眼の視力の和が0.01以下では、身辺の日常生活活動が極度に制限される。
  4. 救心性視野狭窄症のある人は、下方からの視野情報を入手できにくく、転倒・転落などの危険を伴いやすい。
1×
2××
3××
4××
5×××

【 解答:4 】

問題 111
次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 失見当識とは、忘れて覚えていないにもかかわらずとり繕いながら話すことをいう。
  2. 感情鈍麻とは、老人性認知症の初期症状である。
  3. 脳血液性痴呆は、生活習慣病との関係が深い。
  4. 脳血管性痴呆では、感情失禁が起こりやすい。
1AB
2AC
3AD
4BC
5CD

【 解答:5 】

問題 112
次の事例を読んで、問題112から問題114までについて答えなさい
事例
Yさん(70歳)は、夫(75歳)と45歳の娘との3人暮らしであった。主なる介護者であった娘が事故で死亡し、3ヶ月前に、介護老人福祉施設に入所した。Yさんは40年前から関節リウマチで、現在、痛みはないが、複数の関節に変形と可動域制限がある。両側の手指の関節は他動的に伸縮する。手は口に届くが頭には届かない。食事は自助具を用いて可能である。座位や立位の保持は可能であるが、起きあがりや立ち上がりには介助が必要である。歩行は不安定で、移動には車いすを利用している。臥床時以外は頸椎(けいつい)カラーを常に装着している。入所当所は夫がよく来所したが、今ではほとんど来所しなくなった。最近、夜間不眠を訴えるようになった。食事量が減り、会話も少なくなり、好きだったレクリエーション活動への参加を拒否するようになってきた。
次の日常生活動作の中で、Yさんが自分でできると考えられるものはどれか。適切なものを一つ選びなさい。
  1. 床に落ちたものを拾う。
  2. ストローで水を飲む。
  3. 上着のボタンをかける。
  4. 上着の腰の後ろひもを結ぶ。
  5. 頸椎カラーを装着する。

【 解答:2 】

問題 113
次の事例を読んで、問題112から問題114までについて答えなさい
事例
Yさん(70歳)は、夫(75歳)と45歳の娘との3人暮らしであった。主なる介護者であった娘が事故で死亡し、3ヶ月前に、介護老人福祉施設に入所した。Yさんは40年前から関節リウマチで、現在、痛みはないが、複数の関節に変形と可動域制限がある。両側の手指の関節は他動的に伸縮する。手は口に届くが頭には届かない。食事は自助具を用いて可能である。座位や立位の保持は可能であるが、起きあがりや立ち上がりには介助が必要である。歩行は不安定で、移動には車いすを利用している。臥床時以外は頸椎(けいつい)カラーを常に装着している。入所当所は夫がよく来所したが、今ではほとんど来所しなくなった。最近、夜間不眠を訴えるようになった。食事量が減り、会話も少なくなり、好きだったレクリエーション活動への参加を拒否するようになってきた。
Yさんのベッドから車いすへの移乗介助に関する次の記述のうち、行って良いものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 頸部と体幹を十分に前屈させて、床に立ち上がらせる。
  2. ベッドを通常より少し高くして、床に立ち上がらせる。
  3. ベッド柵を強く握らせて、床に立ち上がらせる。
  4. 介助用リフトを用いて移乗させる。
1AB
2AC
3AD
4BC
5BD

【 解答:5 】

問題 114
次の事例を読んで、問題112から問題114までについて答えなさい
事例
Yさん(70歳)は、夫(75歳)と45歳の娘との3人暮らしであった。主なる介護者であった娘が事故で死亡し、3ヶ月前に、介護老人福祉施設に入所した。Yさんは40年前から関節リウマチで、現在、痛みはないが、複数の関節に変形と可動域制限がある。両側の手指の関節は他動的に伸縮する。手は口に届くが頭には届かない。食事は自助具を用いて可能である。座位や立位の保持は可能であるが、起きあがりや立ち上がりには介助が必要である。歩行は不安定で、移動には車いすを利用している。臥床時以外は頸椎(けいつい)カラーを常に装着している。入所当所は夫がよく来所したが、今ではほとんど来所しなくなった。最近、夜間不眠を訴えるようになった。食事量が減り、会話も少なくなり、好きだったレクリエーション活動への参加を拒否するようになってきた。
Yさんについてのカンファレンスにおける介護職員の次のような意見について、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 会話の少なさ、レクリエーション活動への参加の拒否などがみられうつ傾向も考えられるので、主治医と相談する。
  2. コミュニケーションの回復や活動性を高めるため、夫に来所回数が増やせないか相談する。
  3. 食事量の減少は、胃や腸の病気による疑いがあるので、レントゲン技師にいらして検査をしてもらう。
  4. 夜間の不眠を助長しないよう、深夜に呼ばれても、訪室しないように統一する。
1××
2××
3××
4××
5××

【 解答:1 】

問題 115
次の事例を読んで、問題115から問題117までについて答えなさい。
事例
Kさん(85歳・女性)は、一人暮らししていたが、2年前に脳梗塞で入院した。その後、介護老人保健施設を経て、1年前に介護老人福祉施設に入所した。軽い右肩麻痺がある。食事は、時間がかかるが自分で食べることができる。排泄は自立している。入浴は介助が必要である。入所後、徐々に物忘れをするようになった。これまで無図目同様に接していた担当のS職員が、居室を掃除して部屋を出ると、「財布がなくなっている、Sさんが盗んだ」と言うようになった。また、夜間に徘徊が有り、日中、居眠りをよくするようになった。特に入浴後には、必ず居眠りをしている。医療関係者等とのカンファレンスでは、昼間なるべく起こしておくことが当面の介護の具体的方針となった。
「財布がなくなっている、Sさんが盗んだ」というKさんの訴えに対するS職員の対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 「財布がない」という訴えを受け入れて、Kさんと一緒に財布を捜すことにした。
  2. Kさんが盗まれたと興奮し始めたときは、全く違う話題ににするなどして、関心をそらすことにした。
  3. Kさんが自分の物をしまい込む場所を、日頃から観察しておくことにした。
  4. 財布を盗んだと言われるので、S職員の判断でKさんの担当を代わってもらった。
1×
2×
3××
4×××
5×××

【 解答:1 】

問題 116
次の事例を読んで、問題115から問題117までについて答えなさい。
事例
Kさん(85歳・女性)は、一人暮らししていたが、2年前に脳梗塞で入院した。その後、介護老人保健施設を経て、1年前に介護老人福祉施設に入所した。軽い右肩麻痺がある。食事は、時間がかかるが自分で食べることができる。排泄は自立している。入浴は介助が必要である。入所後、徐々に物忘れをするようになった。これまで無図目同様に接していた担当のS職員が、居室を掃除して部屋を出ると、「財布がなくなっている、Sさんが盗んだ」と言うようになった。また、夜間に徘徊が有り、日中、居眠りをよくするようになった。特に入浴後には、必ず居眠りをしている。医療関係者等とのカンファレンスでは、昼間なるべく起こしておくことが当面の介護の具体的方針となった。
Kさんの夜間徘徊への介護職員の対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. Kさんの就寝時の環境についてアセスメントした。
  2. Kさんの徘徊を発見したので、すぐにベッドに連れ帰った。
  3. 職員の言葉遣いや態度がKさんのストレスにならないように穏やかに対応した。
  4. 他の利用者さんとの人間関係が生じないように、他の利用者の居室への訪問を禁止した。
1×
2×
3××
4××
5××

【 解答:3 】

問題 117
次の事例を読んで、問題115から問題117までについて答えなさい。
事例
Kさん(85歳・女性)は、一人暮らししていたが、2年前に脳梗塞で入院した。その後、介護老人保健施設を経て、1年前に介護老人福祉施設に入所した。軽い右肩麻痺がある。食事は、時間がかかるが自分で食べることができる。排泄は自立している。入浴は介助が必要である。入所後、徐々に物忘れをするようになった。これまで無図目同様に接していた担当のS職員が、居室を掃除して部屋を出ると、「財布がなくなっている、Sさんが盗んだ」と言うようになった。また、夜間に徘徊が有り、日中、居眠りをよくするようになった。特に入浴後には、必ず居眠りをしている。医療関係者等とのカンファレンスでは、昼間なるべく起こしておくことが当面の介護の具体的方針となった。
Kさんの日中の居眠りへの介護職員の対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 夜間の徘徊で疲れているので、昼食時になっても、目を覚ますまでカーテンを閉めておいた。
  2. 話しかけるなどの刺激を与えて、できるだけ起こしておくようにした。
  3. できるだけ太陽の光が射す明るい場所で、人との交流を図るようにした。
  4. 施設サービス計画に、散歩などの活動性を高める内容を加えた。
1×
2×
3××
4×
5×××

【 解答:4 】

問題 118
次の問題を読んで、問題118から問題120までについて答えなさい。
事例
Aさん(89歳・男性)は、15年前より肺気腫と診断され、通院加療している。夫婦二人暮らしであったが、妻が5年前に脳卒中で入院し、退院後介護老人福祉施設へ入所した。この頃、Aさん自身が息苦しさを訴えて入院した。在宅酸素療法が導入され、退院後も続けられた。その後、日常生活が困難となった貯め、妻の利用している施設へ2年前に入所した。現在も、在宅酸素療法は続いている。起立、起きあがりはなんとか可能だが、筋力低下のため歩行時に介助が必要である。また、しばしば息切れや呼吸困難を訴える。食欲は徐々に低下してきている。排泄はポータブルトイレを使用して自立しているが、更衣や整容などは疲れるからといって拒否することが多い。入浴は個別浴で、介助が必要である。日中はベッド上か妻の部屋にいることが多く、行事にも参加しない。
在宅酸素療法中のAさんへの介護職員の対応に関する次の記述のうち,適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. Aさんが禁煙していれば、禁煙中の人と同席させてもよい。
  2. 息苦しさを訴えたので、酸素流入を増やした。
  3. 外出時には看護師に相談し、酸素ボンベなどを準備する。
  4. 緊急時の対応についてあらかじめ把握しておく。
1AB
2AD
3BC
4BD
5CD

【 解答:5 】

問題 119
次の問題を読んで、問題118から問題120までについて答えなさい。
事例
Aさん(89歳・男性)は、15年前より肺気腫と診断され、通院加療している。夫婦二人暮らしであったが、妻が5年前に脳卒中で入院し、退院後介護老人福祉施設へ入所した。この頃、Aさん自身が息苦しさを訴えて入院した。在宅酸素療法が導入され、退院後も続けられた。その後、日常生活が困難となった貯め、妻の利用している施設へ2年前に入所した。現在も、在宅酸素療法は続いている。起立、起きあがりはなんとか可能だが、筋力低下のため歩行時に介助が必要である。また、しばしば息切れや呼吸困難を訴える。食欲は徐々に低下してきている。排泄はポータブルトイレを使用して自立しているが、更衣や整容などは疲れるからといって拒否することが多い。入浴は個別浴で、介助が必要である。日中はベッド上か妻の部屋にいることが多く、行事にも参加しない。
Aさんの日常生活に対する介護職員の対応に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. 日常生活動作の目安は、動作時に息切れや呼吸苦を自覚しない程度とする。
  2. 食事は、高カロリーで消化しやすいものを少量とする。
  3. 入浴や洗髪時は、気道に水が入ると危険なので、鼻カニューレを外す。
  4. 室内の換気は、寒冷刺激などを一気に受けないよう、穏やかに換気する。
1×
2×
3×
4××
5×××

【 解答:2 】

問題 120
次の問題を読んで、問題118から問題120までについて答えなさい。
事例
Aさん(89歳・男性)は、15年前より肺気腫と診断され、通院加療している。夫婦二人暮らしであったが、妻が5年前に脳卒中で入院し、退院後介護老人福祉施設へ入所した。この頃、Aさん自身が息苦しさを訴えて入院した。在宅酸素療法が導入され、退院後も続けられた。その後、日常生活が困難となった貯め、妻の利用している施設へ2年前に入所した。現在も、在宅酸素療法は続いている。起立、起きあがりはなんとか可能だが、筋力低下のため歩行時に介助が必要である。また、しばしば息切れや呼吸困難を訴える。食欲は徐々に低下してきている。排泄はポータブルトイレを使用して自立しているが、更衣や整容などは疲れるからといって拒否することが多い。入浴は個別浴で、介助が必要である。日中はベッド上か妻の部屋にいることが多く、行事にも参加しない。
Aさんの施設サービス計画に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 食欲回復のため、Aさんの好物を聞くなどして、栄養のアセスメントを行う。
  2. ポータブルトイレで自立しているので、排泄に関する援助は不要である。
  3. 他の利用者とのコミュニケーションを図るため、個別浴から一般浴に変更する。
  4. 生活リズムを確保するため、Aさんのできる範囲で朝の整容やレクリエーションへの参加を勧める。
1AB
2AC
3AD
4BC
5CD

【 解答:3 】

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