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コミュニケーションの障害に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  1. 音声言語習得の中途失明者の場合、時間が経つと発音の明瞭度は低下することが多い。
  2. 発声障害には、咽頭(いんとう)摘出により食道発声が必要になるような場合のほかに、心理的な原因によるものも含まれる。
  3. 吃音(きつおん)では、構音は明瞭でも話し言葉の流れに障害があり、場面や相手によってその状態は左右されやすい。
  4. 失語症は脳の言語機能が損傷された結果生じるものであるが、理解面より発話面での障害が大きい方がコミュニケーションの困難性が増す。
  5. 構音障害のある脳性麻痺者の場合、コミュニケーションの代替手段として携帯型対話装置やワープロなどが、しばしば用いられる。

    【 正答:4 】