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老人デイサービスセンターにおけるレクリエーション活動援助に関する次の事例を読んで、問題38から問題40までについて答えなさい。
事例
Fさん(女性、73歳、要介護3)は、脳梗塞による左半身麻痺があり、杖歩行である。P市にある老人デイサービスセンター(以下「センター」という)を利用している。Fさんは若い頃から旅好きで快活であったと家族から聞いている。最近、Fさんは軽い認知症の症状が見られるようになった。Fさんにこれまでの人生を回想してもらうため、得た情報を基にレクリエーション活動援助の企画を始めた。Fさんは、日ごろから他の利用者と交流することを苦手とし、利用日以外の時間を自宅内で過ごす事が多く、音楽を楽しんで聴いている。近ごろボランティアとよく会話するようになり、「白黒はっきりしていることが好き」といったことが明らかになった。また、センターでは、利用者の誕生日会を適宜行っている。この会は、職員が企画したプログラムを基にその助言を得ながら、ボランティアが中心となって運営している。誕生日を迎えたFさんのために誕生日会を企画した。
日常的に、Fさんに提供するレクリエーションに関する次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
  1. ボランティアとのおしゃべり
  2. 新しい技術を習得するための陶芸
  3. 散歩などの外出
  4. 楽しみを大切にするための音楽鑑賞
1×
2×
3×
4×××
5××

    【 正答:3 】