エラーを防ぐため、ブラウザの戻る機能ではなく、『問題へ戻る』ボタンで戻ってください。
国民生活センターが注意を促している、いわゆる「悪質商法」とその対応に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
  1. あたかも公的機関から来たように言い、商品を売りつける「かたり商法」に対しては、契約をする前に身分証を確認し、公的機関に問い合わせてみることが必要である。
  2. “高利回り”、“値上がり確実”など利殖になることを強調して勧誘する「利殖商法」に対しては、セールストークを鵜呑みにして商品に手を出すことのないように注意することが必要である。
  3. “点検に来た”と言って来訪し、修理不能・危険な状態・期限が切れているなど事実と異なることを言って新品や別の商品を売りつける「点検商法」に対しては、とりあえず見本品を預かって、使用してみることが必要である。
  4. 独りでいる高齢者などに訪問販売員が親切そうに声をかけ、信頼感を持たせた上で次々と高額な商品の購入をさせる「次々商法」に対しては、その商品の購入について、家族や周りの人が注意することが必要である。
  5. 日用品などを無料配布するなどして、閉め切った会場に人を集め、最終的に目的の高額な商品を売りつける「SF商法」に対しては、安易に会場に出かけないことが必要である。

    【 正答:3 】