介護福祉士 過去問 平成27年 第18問
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介護福祉士 過去問 第27回
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2010 年(平成22 年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
65 歳以上の者のいる世帯の場合,世帯構造別の構成割合は,「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」を合わせても半数以下である。
65 歳以上の者のいる世帯の場合,世帯構造別の構成割合は,「三世代世帯」が半数を超えている。
主な介護者が同居の家族の場合,「子の配偶者」が主な介護を担う割合は,「配偶者」,「子」を上回っている。
主な介護者が同居の家族の場合,その介護者の年齢は,男女共に60 歳以上の割合が半数を超えている。
要介護者等と同居する主な介護者のうち,男性の割合は1 割程度である。
【 正答:4 】
解説
× 世帯構造別の構成割合は、「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」を合わせると54.1%となる。
× 「三世代世帯」の割合は、16.2%である。
× 「子の配偶者」は、15.2%。「配偶者」は、25.7%。「子」は20.9%である。
〇 設問の通り
× 男性の割合は、30.6%である。