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食品の凝固に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
  1. ゼラチン(gelatin)は沸騰した湯で溶かす。
  2. 寒天は常温で固まる。
  3. 片栗粉は熱湯で溶いてから加える。
  4. ペクチン(pectin)は精製塩で固まる。
  5. 増粘剤(とろみ剤)は添加後,かき混ぜずに提供する。

【 正答:2 】

解説

  1. × 凝固温度はおおむね20℃以下である。
  2. 〇 設問の通り
  3. × 片栗粉は熱湯で固まるので、水で溶かして使用する。
  4. × ペクチンは、常温の水に溶けるが、砂糖とともに加熱するとゲル化する。
  5. × 増粘剤は、加えてからかき混ぜることで均一に粘りが生じる。