エラーを防ぐため、ブラウザの戻る機能ではなく、『問題へ戻る』ボタンで戻ってください。
記憶に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
  1. 短期記憶では,膨大な情報の貯蔵が可能である。
  2. 記憶には,記銘と保持と想起の3 つの過程がある。
  3. 手続き記憶とは,自分に起こった出来事に関する記憶である。
  4. エピソード記憶とは,一般的な知識についての記憶である。
  5. 記憶の処理は,中脳で行われる。

【 正答:2 】

解説

  1. × 短期記憶とは、比較的短い秒単位の時間しか保持されない記憶をいう。
  2. 〇 設問の通り
  3. × 手続き記憶とは、同じ経験を反復することで形成される記憶である。
  4. × エピソード記憶とは、個人が経験した出来事に関する記憶である。
  5. × 新しい記憶は海馬に、古い記憶は脳の外側の大脳皮質に残される。中脳は、視覚・聴覚に関係している。