介護福祉士 過去問 平成28年 第11問
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介護福祉士 過去問 第28回
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障害者基本法に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
障害者は,自助努力によって社会的障壁を解消しなければならない。
政府は,「障害者基本計画」を策定しなければならない。
(注)「障害者基本計画」とは,「障害者のための施策に関する基本的な計画」のことである。
都道府県は,障害者政策委員会を設置しなければならない。
「障害者差別解消法」の制定に伴って,差別の禁止に関する条文は削除された。
(注)「障害者差別解消法」とは,「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」のことである。
基本的施策に防災及び防犯に関する記述はない。
【 正答:2 】
解説
× 障害者基本法の目的は、障害者の自立及び社会参加の支援等のための施策を総合的かつ計画的に推進することである。
〇 設問の通り
× 障害者政策委員会は、内閣府に置くと定められている。
× 障害者基本法には、差別の禁止が定められている。
× 障害者基本法には、防災及び防犯に関し必要な施策を講じなければならないと定められている。