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箱型補聴器を使用する利用者と介護福祉職のコミュニケーションに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
  1. 介護福祉職は,イヤホンを装着した耳に向かって話しかける。
  2. 介護福祉職は,できるだけ大声で話す。
  3. 利用者は,比較的聞こえる側の耳にイヤホンを装着する。
  4. 利用者は,箱型補聴器を会話のときに限って使用する。
  5. 利用者は,雑音の多い場所では箱型補聴器の音量を上げる。

【 正答:3 】

解説

箱型補聴器とは、片耳用のイヤホン部分とは別に、マイクのある本体部分がコードでつながったものであり、手元で操作ができる利便性があるほか、ハウリングが起きにくい反面、周囲の雑音を拾いやすい。
そこで、雑音が多い場所では音量を上げるのではなく、マイクを雑音のない方向に向けるように注意する。また、イヤホンはよく聞こえる側の耳に装着するとよい。