介護福祉士 過去問 平成28年 第82問
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介護福祉士 過去問 第28回
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外科的手術で治療が可能な認知症(dementia)として,正しいものを1 つ選びなさい。
血管性認知症(vascular dementia)
クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt-Jakob disease)
前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia)
レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)
慢性硬膜下血腫(chronic subdural hematoma)
【 正答:5 】
解説
× 血管性認知症では、リハビリによる脳の活性化が改善策として行われている。
× クロイツフェルト・ヤコブ病の治療法は開発されておらず、対症療法が主体である。
× 前頭側頭型認知症は、薬によって症状を抑えることはできるが、根本的な治療方法は存在しない。
× レビー小体型認知症は、症状に合わせた投薬が治療法の主体であり、根本的な治療方法は存在しない。
〇 慢性硬膜下血腫は、外科手術による血種の除去により、回復の可能性がある。