介護福祉士 過去問 平成28年 第83問
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介護福祉士 過去問 第28回
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行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
徘徊は,認知症(dementia)であれば誰にでも起こる。
もの盗られ妄想は,記憶障害とは関係がない。
幻視に関して,本人の訴えの内容ははっきりしない。
興奮は,ケアの方法によって生じることがある。
混乱は,重度の認知症(dementia)の人には見られない。
【 正答:4 】
解説
× 認知症であっても、必ず徘徊が起きるわけではない。
× もの盗られ妄想は、認知症で起きやすい被害妄想の一つであり、記憶障害や思考力の低下などと重なって起きる場合が多い。
× 幻視は、本人には事実として細やかな内容まで認識されていることが多い。
〇 設問の通り
× 症状が進むと時間や季節がわからないなど、混乱をきたすことがある。