エラーを防ぐため、ブラウザの戻る機能ではなく、『問題へ戻る』ボタンで戻ってください。
指定認知症対応型通所介護のサービスに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
  1. 利用者は,65 歳以上で認知症(dementia)のあるものに限られる。
  2. 家族が送迎を行うことが原則である。
  3. 認知症対応型通所介護計画は,精神科医が作成する。
  4. 利用者は,原則として事業所のある市町村の住民である。
  5. サービス提供時間は, 8 時間を上限とする。

【 正答:4 】

解説

  1. × 第2号被保険者(40歳以上65歳未満)でも、特定疾病が原因で要介護になった場合には、介護保険サービスを利用できる。「初老期における認知症」が特定疾病に該当することから、65歳未満でも利用者になる可能性がある。
  2. × 送迎は、家族ではなく施設が行うことが原則である。
  3. × 認知症対応型通所介護計画は管理者が作成する。
  4. 〇 設問の通り
  5. × 介護報酬の算定基準には、「7時間以上9時間未満」との区分があり、延長加算も算定できることから、適切ではない。