介護福祉士 過去問 平成29年 第25問
過去問クイズ
介護福祉士 過去問
介護福祉士 過去問 第29回
エラーを防ぐため、ブラウザの戻る機能ではなく、『問題へ戻る』ボタンで戻ってください。
「身体拘束ゼロへの手引き」(2001 年(平成13 年)厚生労働省)の身体拘束の内容に関する次の記述のうち,適切なものを1 つ選びなさい。
自分で降りられないように,ベッドの四方を柵で囲むことは,禁止行為とされている。
切迫性と非代替性と永続性の3 つの要件を満たせば,身体拘束は認められる。
本人の同意なく,やむを得ずおむつを着用させることは,禁止行為とされている。
事前に利用者や家族に説明があれば,実際に身体拘束を行うときの説明手続きは省略できる。
やむを得ず身体拘束をした場合は,そのたびに保険者に報告する義務がある。
【 正答:1 】
解説
〇 設問の通り
× 身体拘束が認められるのは、「切迫性」「非代替制」「一時性」の三要件を満たした場合である。
× 禁止行為とされていない。
× 実際に身体拘束を行う場合は、あらためて説明をしなければならない。
× やむを得ず身体拘束をした場合、記録をする義務が事業者に課せられているが、そのたびに保険者に報告する義務は課せられていない。