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介護福祉職が行う爪切りに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
  1. 爪は十分に乾燥させてから切る。
  2. 周囲の皮膚に腫れや傷がある場合は,少しずつ切る。
  3. 手の爪は,手首を持って動かないようにして切る。
  4. 爪の先端の白い部分を1mm ぐらい残して切る。
  5. 爪やすりは,中央から端に向かってかける。

【 正答:4 】

解説

  1. × 爪切りは爪が乾燥しているときより、入浴後など、爪が柔らかくなっているときに切るのが良い。
  2. × 介護福祉士は、爪や爪の周囲の皮膚に異常がなく、かつ糖尿病などの疾患に伴う専門的な管理が必要ではない場合に限り、爪切りを行うことができる。爪の周囲の皮膚に腫れや傷がある場合は、医療職に連絡する必要がある。
  3. × 手の爪を切る際、手首を持っても指先が動いたりするため、注意が必要である。
  4. 〇 設問の通り
  5. × 爪やすりは、爪の端から中央に向かってかける。