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頸髄損傷(cervical cord injury)(第6頸髄節まで機能残存)の利用者が自分で更衣できるようにするための介護福祉職の助言として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
  1. かぶりの衣類より,前あきの衣類を勧める。
  2. ズボンの更衣は座位で行うように勧める。
  3. ファスナーはボタンに変えるように勧める。
  4. 靴下にループをつけるように勧める。
  5. 上衣の着脱は仰臥位で行うように勧める。

【 正答:4 】

解説

  1. × 利用者が自分で更衣(上衣)できるようにするためには、かぶりの衣類の方がよい。
  2. × 利用者が自分で更衣(ズボン)できるようにするためには、仰臥位で更衣するように勧める方が良い。
  3. × 利用者が自分で更衣できるようにするためには、ボタンよりファスナーの方がよい。
  4. 〇 靴下の履き口にループをつけることで、ループに指をかけ、履きやすくなる。
  5. × 利用者が自分で更衣(上衣)できるようにするためには、ベッドをギャッジアップし、背もたれがある状態で更衣するとよい。