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入浴介護に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
  1. 入浴前の血圧が平常時より高くても,自覚症状がなければ入浴を勧める。
  2. プライバシーを保護するために,皮膚の観察はしない。
  3. 湯温は,介護福祉職が直接肌で触れて確認する。
  4. 浴槽への出入りにシャワーチェアーを用いるときは,浴槽より低い位置に調整する。
  5. 片麻痺の利用者の場合は,麻痺側から浴槽に入る。

【 正答:3 】

解説

  1. × 平常時より血圧が高ければ、自覚症状の有無にかかわらず、様子観察をした方がよい。
  2. × プライバシーの保護と皮膚の観察は別問題であり、皮膚の観察をしないことは不適切な介助である。
  3. 〇 直接肌で確認した後、利用者にも確認してもらう。
  4. × 浴槽の出入りにシャワーチェアーを用いる際は、浴槽と同じ高さのシャワーチェアーにするとよい。
  5. × 片麻痺の利用者の場合は、健側がわから温度を確かめながら浴槽に入る。