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1960年代後半からアメリカで展開した自立生活運動に関する次の記述のうち、 適切なものを1つ選びなさい。
  1. 障害者自身の選択による自己決定の尊重を主張している。
  2. 障害者の自立生活は、施設や病院で実現されるとしている。
  3. 「ゆりかごから墓場まで」の実現に向けた制度設計を目指している。
  4. 障害者が機能回復を図ることを「自立」としている。
  5. 介護者を生活の主体者として捉えている。

【 正答:1 】

解説

  1. 〇 選択肢の通り
  2. × 自立生活とは、どこに住むか、いかに住むか、自分で生活をまかなえるかを選択する自由をいう。それは自らが選ぶ近隣のコミュニティの中で生活することである。
  3. × 「ゆりかごから墓場まで」といわれる包括的な社会保障を確立したのはイギリスである。
  4. × 自立とは身体的な側面だけではなく、社会的、経済的および精神的な側面もある。
  5. × 生活の主体者は障害者自身である。