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「睡眠の時間は十分にとれているが、ぐっすり眠れた感じがしない状態」に当てはまる不眠症(insomnia) として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 入眠障害
  2. 中途覚醒
  3. 熟眠障害
  4. 早朝覚醒
  5. 時差症候群(jet lag syndrome)

【 正答:3 】

解説

  1. × 入眠障害とは、床に入ってもなかなか寝つけずに、眠るまで30-60分以上かかる状態が慢性的に続くことである。
  2. × 中途覚醒は不眠症の一種であり、眠りについた後で何度も目覚める状態である。
  3. 〇 熟眠障害は、睡眠の時間を長くとっているにもかかわらず、眠りが浅く、よく眠ったという満足感が得られない症状のことである。
  4. × 早朝覚醒は、早朝に目が覚めてしまい、 それ以降眠れなくなる症状のことである。
  5. × 時差症候群は、日常の居住地から時差のある遠隔地へ移動した際に、移動先の概日リズムに合わせられず生じる心身の不調のことである。