介護福祉士 過去問 平成30年 第108問
過去問クイズ
介護福祉士 過去問
介護福祉士 過去問 第30回
エラーを防ぐため、ブラウザの戻る機能ではなく、『問題へ戻る』ボタンで戻ってください。
臨終期の身体の様子に関する記述として、適切なものを1つ選びなさい。
手足は温かい。
浮腫の出現は少ない。
喉からゴロゴロする音が聞かれる。
尿量は増加する。
呼吸のリズムは規則的である。
【 正答:3 】
解説
× 臨終期は心臓のはたらきが弱まるので、全身に血液を送る力が弱くなり、手足は冷たい。
× 臨終期は全身の循環機能が低下するなど、浮腫が生じやすくなる。
〇 臨終期には自分で咳をしてたまった分泌物を出すことができないため、呼吸のたびに喉からゴロゴ口というような音が聞かれる。
× 尿は血液が腎臓でろ過されることで生成される。臨終期は心臓のはたらきが弱まるので、腎臓に送られる血液量も減少し、尿量も減少する。
× 呼吸の間隔や深さが乱れてくることが多い。