介護福祉士 過去問 平成30年 第23問
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介護福祉士 過去問 第30回
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介護老人福祉施設における防災対策に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
消防法において、年1回以上の消火・避難訓練が義務づけられている。
大規模災害時には、災害派遣医療チーム(DMAT)の活動拠点本部になることが義務づけられている。
災害対策基本法に基づき、避難行動要支援者名簿の作成が、施設長に義務づけられている。
避難訓練は、混乱が想定される夜間は避ける。
施設が作成する非常災害対策計画の内容は、職員間で十分に共有する。
【 正答:5 】
解説
× 年2回以上の消火・避難訓練が義務づけられている。
× 災害派遣医療チーム(DMAT)の活動拠点本部とは、災害拠点病院等から適当な場所を選定し、必要に応じて複数設置されるものであり、介護老人福祉施設が活動拠点本部になることが義務づけられているわけではない。
× 避難行動要支援者名簿の作成は施設長ではなく、市町村長に義務づけられている。
× 連絡体制を含めた夜間を想定した訓練および夜間の訓練を行う必要がある。
〇 選択肢の通り