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コミュニケーションがより円滑になるように、開かれた質問をする目的として、 最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 初対面の利用者と会話を始めるときに緊張をほぐすきっかけをつくる。
  2. 話す気分になれなくて口数が少ない利用者と会話を続ける。
  3. 漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。
  4. 重度の認知症(dementia) でコミュニケーション能力が低下している利用者から情報を得る。
  5. 利用者の繰り返す同じ話を一旦止める。

【 正答:3 】

解説

  1. × 天気や季節の話題等、返答しやすい閉じられた質問をすると、緊張をほぐすきっかけとなる。
  2. × 話す気分になれない利用者には、開かれた質問は負担になる。
  3. 〇 選択肢の通り
  4. × コミュニケーション能力が低下している利用者の場合、「はい」か「いいえ」で答えられる閉じられた質問を使うほうがよい。
  5. × 話をー方的に止めようとするより、同じ話を繰り返す理由を理解して、適切に対応することが求められる。