介護福祉士 過去問 平成30年 第3問
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介護福祉士 過去問
介護福祉士 過去問 第30回
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利用者との関係を構築するためのコミュニケーションの基本として、最も適切なものを1つ選びなさい。
聞き手に徹する。
声の高低や抑揚を一定に保つ。
身振りや手振りは最小限にする。
介護福祉職の主観を基準にする。
利用者の生活史を尊重する。
【 正答:5 】
解説
× ただ聞き手に徹するのではなく、傾聴することが大切である。傾聴とは、相手の話に耳を傾け、表情や態度を良く観察し、親身になって話を聴くと言う事であり、傾聴で大切なのは、共感・受容・支持である。
× 声の高低や抑揚を一定に保つばかりでは一本調子になってしまい、利用者の知ってもらいたい、わかってもらいたいという気持ちには十分応えきれない。相手の気持ちに沿えるよう、適切に感情表出することが必要である。
× 身振りや手振りは、介護福祉職が意図を正確に伝達したりするうえで必要となる。
× 介護福祉職の主観を基準にしてしまうと、先入観や思い込みが生じてしまい、利用者が有する真のニーズがみえなくなる。
〇 選択肢の通り