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2016年(平成28年)の「障害者総合支援法」の改正内容として,適切なものを1つ選びなさい。
(注)「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
  1. 放課後や休日に児童・生徒の活動を支援する放課後等デイサービスが創設された。
  2. 一人暮らしを希望する障害者に対して,地域生活を支援する自立生活援助が創設された。
  3. 障害者の1年間以上の雇用継続を義務づける就労定着支援が創設された。
  4. 保育所等を訪問して,障害児に発達支援を提供する保育所等訪問支援が創設された。
  5. 医療的ケアを必要とする障害児への支援として,医療型障害児入所施設が創設された。

【 正答:2 】

解説

  1. 放課後等デイサービスは、児童福祉法である。
  2. 適切である。
  3. 就労定着支援とは、障害者との相談を通じて生活面の課題を把握するとともに、企業や関係機関等との連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を実施するものである。
  4. 保育所等訪問支援は、2012年(平成24年)の改正で創設された。
  5. 上記解説と同じ。