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いすに座っている右片麻痺の利用者の食事介護時の留意点として,最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 口の右側に食物を入れる。
  2. 利用者の左腕はテーブルの上にのせたままにしておく。
  3. 刻み食にする。
  4. 上唇にスプーンを運ぶ。
  5. 一口ごとに,飲み込みを確認する。

【 正答:5 】

解説

  1. 健側(左)に食物を入れる。
  2. 麻痺側(右)の上肢をテーブルの上に置くことで安定した姿勢となる。
  3. 右片麻痺であっても、刻み食にする必要はない。
  4. 下唇にスプーンを運ぶ。
  5. 適切である。