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終末期で終日臥床している利用者への便秘予防の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 水分摂取量を減らす。
  2. 腹部に冷罨法を行う。
  3. 下剤を用いて直腸を定期的に刺激する。
  4. 座位姿勢を保持する機会を作る。
  5. 小腸に沿って腹部マッサージを行う。

【 正答:4 】

解説

  1. 体内の水分量が低下すると便秘になりやすくなるため、適切ではない。
  2. 冷罨法ではなく、温罨法を行う。
  3. 下剤を用いると、身体への負担が大きくなるため予防の対応としては、適切ではない。
  4. 適切である。
  5. 小腸だけではなく大腸も含め、腸に沿って腹部マッサージを行う。