介護福祉士 過去問 平成31年 第8問
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介護福祉士 過去問 第31回
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「育児・介護休業法」に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
(注)「育児・介護休業法」とは,「育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。
契約社員は,育児休業を取得できない。
介護休業は,対象家族一人につき連続して取得しなければならない。
介護休業は,育児休業よりも先に制度化された。
雇用主には,育児休業中の給与支給が義務づけられている。
配偶者,父母,子,配偶者の父母は,介護休業の対象家族である。
【 正答:5 】
解説
育児休業の対象となるのは、「日々雇用される者を除いた労働者」であり、契約社員は対象に含まれる。
2017年1月より、対象家族一人につき、3回を上限として、通算93日まで、分割して取得できるようになった。
介護休業は,育児休業よりも後に制度化された。
雇用主には,育児休業中の給与支給が義務づけられていない。育児休業中には、育児休業給付が支給される。
適切である。