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抗認知症薬に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
  1. 貼付剤はない。
  2. 非薬物療法との併用はしない。
  3. 段階的に投与量を減量していく。
  4. 副作用として悪心や下痢が生じることがある。
  5. ADL(ActivitiesofDailyLiving:日常生活動作)が改善することはない。

【 正答:4 】

解説

  1. 代表的な抗認知症薬であるリバスチグミンは、貼付剤である。
  2. 抗認知症薬は症状の進行を遅らせるものであり、個々の状態に合わせた非薬物療法などの併用も必要である。
  3. 段階的に投与量は増加する。
  4. 適切である。
  5. アルツハイマー型認知症の中核症状やADLの改善効果があるとされている。