介護福祉士 過去問 平成31年 第83問
過去問クイズ
介護福祉士 過去問
介護福祉士 過去問 第31回
エラーを防ぐため、ブラウザの戻る機能ではなく、『問題へ戻る』ボタンで戻ってください。
抗認知症薬に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
貼付剤はない。
非薬物療法との併用はしない。
段階的に投与量を減量していく。
副作用として悪心や下痢が生じることがある。
ADL(ActivitiesofDailyLiving:日常生活動作)が改善することはない。
【 正答:4 】
解説
代表的な抗認知症薬であるリバスチグミンは、貼付剤である。
抗認知症薬は症状の進行を遅らせるものであり、個々の状態に合わせた非薬物療法などの併用も必要である。
段階的に投与量は増加する。
適切である。
アルツハイマー型認知症の中核症状やADLの改善効果があるとされている。