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介護の実践における多職種連携に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 医師が多職種連携の中心となる介護実践のことである。
  2. 民生委員やボランティアは、多職種連携のチームから除かれる。
  3. 医療と介護の連携とは、利用者の体調不良時に医療機関を受診させることを指す。
  4. 要介護度の改善を優先して、多職種連携によるケアプランを作成する。
  5. 利用者のケアの方向性に関する情報を共有して、課題の解決に取り組む。

【 正答:5 】

解説

  1. 多職種連携では、対等の立場で協力して共通の目的・目標を目指す。
  2. 民生委員やボランティアも、多職種連携のチームに含まれる。
  3. 医療と介護の連携とは、医療職種・機関と介護職種・機関とが、機能を補完しあえる関係を築くことである。
  4. ケアプランは、利用者のニーズを解決し、利用者の望む暮らしを実現するために作成するものである。要介護度の改善を優先して作成するわけではない。
  5. 適切である