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高齢者介護施設で、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の保菌者が確認されたときの対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 入所者全員の保菌の有無を調べる。
  2. 接触感染予防策を実施する。
  3. 保菌者のレクリエーションへの参加を制限する。
  4. 保菌者は最初に入浴する。
  5. 通常用いられる消毒薬は無効である。

【 正答:2 】

解説

  1. MRSAは保菌しているだけでは健康障害に至ることはなく、入所者全員の保菌の有無を調べる必要はない。
  2. 適切である
  3. レクリエーションへの参加を制限する必要はない。
  4. 保菌者は、最後に入浴するのが望ましい。
  5. MRSAには、通常用いられる消毒薬が有効である。