介護福祉士 過去問 平成32年 第40問
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介護福祉士 過去問
介護福祉士 過去問 第32回
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介護老人保健施設の利用者の身じたくに関する専門職の役割として、最も適切なものを1つ選びなさい。
介護支援専門員(ケアマネジャー)は、洗面時の関節可動域の制限を改善する。
支援相談員は、着脱に使用する福祉用具を選定する。
栄養士は、破損した義歯を修復する。
看護師は、糖尿病(diabetesmellitus)に伴う管理が必要な利用者の爪切りを行う。
理学療法士は、身体状況に合わせて衣類を作り直す。
【 正答:4 】
解説
洗面時の関節可動域の制限を改善する役割を担うのは、理学療法士である。
福祉用具の選定は、福祉用具専門相談員が行う。
破損した義歯の修復は、歯科技工士が行う。
適切である
理学療法士は、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせるとともに、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えるための専門技能をもつ者である。