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左半側空間無視のある利用者の食事介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 利用者の左側にトレー(tray)を置く。
  2. トレー(tray)の右側に印をつける。
  3. クロックポジションに従って配膳する。
  4. 食べる様子を観察して適宜食器の位置を変える。
  5. 利用者の右側にあるテレビをつけておく。

【 正答:4 】

解説

  1. 左半側空間無視のある利用者は、左側を無視してしまうため、右側にトレーを置く。
  2. 気づきにくい左側につける。
  3. クロックポジションは、視覚障害者に対して、食卓の上の料理の位置を時計の文字盤にたとえて説明するものである。左半側空間無視のある利用者には、気づきやすい右側を活用した支援を行う。
  4. 適切である
  5. 気づきやすい右側にあるテレビをつけておくと、注意がそちらに集中して、気づきにくい左側により注意が向かなくなるため、適切ではない。